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複数年滞在許可証と10年カード申請の兼ね合いについて

質問。2013年4月にビジタービザで入国し、翌年フランス人とPACSを結び、3年前よりVie privée et familiale(VPF)の滞在許可証を得ています。次回の更新が5月なのですが、その際に可能であればPluriannuelleの滞在許可証、あるいは10年カードを取得することができればと考えています。
ここで質問です。申請時に例えば1年更新、複数年更新、10年カードの3件の書類を提出することはできるのでしょうか。その場合、そのうちどれかを当局が選ぶ形になるのでしょうか。それともひとつだけ(例えば10年カード)を申請して、認められなかった場合に複数年、あるいは1年と落とされていくのでしょうか。また私のような状況の場合、10年カードが取得できる可能性は高いのでしょうか。管轄県庁はベルサイユです。参考までに、中高生の子供が2人、フランスの学校に通っております。

お答え・見立て。県庁がVERSAILLESということです。滞在許可証は、各県庁によって取り扱いが違います。パリPREFECTUREの場合は、過去の発行事例からある程度の見立てができます。参考までに、ということで。

(1)PLURIANNUELLE(複数年)滞在許可証(4年上限)。             
 フランス国籍者との婚姻者(MARIE(E))の場合は「VPF2年もの」と規定されています。PACSの場合も同様でしょう。
2年以上はない、1年はあり得る、です。         

(2)CARTE DE RESIDENT(CDR)。                          
 ①5年間の滞在を消化し、6年目に申請資格が生じます。また、A滞在身分からB滞在身分へ変更した場合、A身分での滞在期間がカウントされないことがあります。A身分が学生滞在の場合は、学生滞在期間がカウントされないのは全県庁ほぼ共通のようです。それ以外の身分の場合は、カウントする・しないがPREFECTUREによってバラツキがありそうです。       

 ②パリではCDRの申請は「CDRを申請したいのですが」のRDV方式が基本です。
 却下の場合は、通常の更新扱いになり、複数年ものが発行されています。CESEDA(外国人滞在管理法)R314-1-3の適用で す。CDR申請は、通常の更新申請を含む。つまり、CDRが却下されても通常の更新は認める=複数年滞在許可証が発行される、ということです。

2018年3月15日 滞在相談室  岡本宏嗣
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