FC2ブログ

2018年1月18日付け「パスポートタランについて、既に発給されている実例などをもとに、、、。」に便乗質問させていただきます。

質問。
2018年1月18日付け「パスポートタランについて、既に発給されている実例などをもとに、、、。」の最後に、
「ビジターからの身分変更はフランスで行えるものでしょうか?日本のフランス大使館で行うべきものですか?」です。これは『過去の事例から見て』日本のフランス大使館で行うことをお勧めします。
このようにブログ記事に書かれています。
これは、VISITEUR滞在者がフランスでパスポートタランに身分変更申請して、却下された例があるということでしょうか。却下される確率が高いということでしょうか。

お答え。見立て。
ご指摘の箇所は説明不足でした。VISITEUR滞在者がPREFECTUREでPASSEPORT TALENT(PT)に身分変更申請することはできます。身分変更された実例もあります。
一般的にいえることは、こういうことです。
ここではPTの9項、10項を対象にしています。
日本人滞在者に多い美術・工芸系、モード系、音楽系、日本文化系(要するにPROFESSION LIBERALE系)ですが、このジャンルはPTの9項、10項に該当します。
9項、10項は、この地フランスでの事業展開の具体的プログラムを提出しなければなりません。学生滞在の場合は、年間964時間上限で働けますので、その仕事体験から具体的プログラムが作成しやすいことがあります。例えばモード系の学生Aさんです。「B」MAISON、「C」MAISONでSTAGEをした。「D」MAISONでは学生アルバイトとして仕事をしたこともある。こういう場合、B、C、Dからそれぞれ一筆書いてもらえる可能性があります。
その一筆は、有効性(具体性)の高い順に、
(1)CONTRAT DE TRAVAIL(労働契約)あるいはLETTRE DE COMMANDE
(注文状)。これは仕事が成立しているということです。
(2)「注文する意向をもっている」「今後、注文を検討する」などの一筆。
   上記(1)より具体性は落ちますが、今後の展望がありそうです。
(3)「Aは当MAISONでSTAGEをしたが、優れた技量を持っている」。
   これは、LETTRE DE RECOMMANDATION(推薦状)です。

 (2)と(3)には、実際には差ほどの違いはないでしょうが、一応、等級をわけておきました。

さて、VISITEUR滞在の場合は、この地での職業活動が出来ないので、以上のような仕事先, 営業先の開発がしにくい、ということがあります。
また、審査者によっては「VISITEURなのに職業活動をして収入を得ていたのではないか」
の疑念を持たれるリスクがないとはいえません。

一般論に広げれて申し上げれば、こういうことです。

2018年1月30日  相談室  岡本宏嗣
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

パスポートタランについて

こんにちは。パスポートタランについて質問させて下さい。現在在宅介護の会社にて学生ビザ働いています。同時に去年から学校に通い、年内でディプロム取得予定です。12月にビザが切れてしまうので、現在会社の人と就労ビザ取得について協力してもらえないか話し合っているのですが、同じ資格保有者は他にもいるということで難しいみたいなので、Passeport talantを考えていますが、芸術分野以外で、例えば知的障害者の施設などで働く介護、教育者などような職種も認められる場合はあるのでしょうか。日本でも7年間医療従事者として働いていました。フランスでは教育学部 障害者関係でmaster1を修了しています。ご返答していただけたら幸いです。
プロフィール

okamotohirotsugu

Author:okamotohirotsugu
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR