日本から発注を請ける場合のTVAについて

質問。MDAに登録しアーティストとして活動をはじめたばかりの者です。
この度、日本の発注者より仕事の依頼があったのですが、実際の見積り作成にあたり、発注側からTVAを加算しないで欲しいと言われました。
日本の消費税を支払わなくて良いとは思いますが、フランスでかかるTVAは日本の方には請求しなくて良いのでしょうか?
支払いは日本からフランスの口座に送金される予定です。                      
個人事業主として活動を始めたばかりで税のことなどよくわかっておりません。    

お答え・見立て。
「MDAに登録しアーティストとして活動をはじめたばかり」ですから、美術作品の売却収入が年間42900ユーロは超えないであろう、の見込みで、TVAは加算しなくてよいことになっています。   見積書(DEVIS)や請求書(FACTURE)には、
TVA NON APPLICABLE Art293B du CGI
と明記します。
日本語では「フランス税法293B条の適用により、TVA(付加価値税)は、申し受けません」となりましょう。
Art293B(フランス税法293B条)を、さらに詳細にArt293B―Ⅲ-2(フランス税法293B―Ⅲ-2条)と表記してもよいでしょう。
なお、TVA加算が免除になるのは、                                                          (a)美術作品売却収入の場合は、上記のように年間42900ユーロが上限ですが、
(b)自由職業(PL)収入、サービス業収入の場合は33200ユーロ
 (c)商品の売却収入の場合は、82800ユーロ

とされています。いずれもArt293B du CGIの適用です。

2017年10月21日  滞在相談室  担当 岡本宏嗣




スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
プロフィール

okamotohirotsugu

Author:okamotohirotsugu
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR