2017年9月5日付「プロフェッションリベラルからサラリエへの変更の可能性はありますか?」へ補足します。

質問。先日学生からPLへ身分変更(職業は翻訳通訳業)で、無事に1年のcarte de séjourがおりました。そこで質問なのですが、PLで活動しながら、もしやはりサラリエとして一つの企業で働きたいと思った場合、PLのビザの内容とつながりのある職業で、その企業が手続きをしてくれる場合は、サラリエに変更することは可能なのでしょうか?このような事例を聞いたことがないので疑問に思い質問しました。
また、PLでありながら一つの企業にほぼ専属として働いた場合、更新の際に何か問題が生じるのでしょうか? 何かこういった事例の情報があれば教えていただければ幸いです。

お答え・見立て。                                       
上記の質問(2017年10月11日付コメント欄に投稿)は、同内容の質問を以前に受けています。これには2017年9月5日付「プロフェッションリベラルからサラリエへの変更の可能性はありますか?」で回答済みなのですが。                     同回答を再読していただいた上で、一点、補足します。

SALAIRESでも NON SALAIRESでも、同時に双方での収入が得られる滞在許可証として、
(1)VIE PRIVEE ET FAMILIALE
(2)CARTE DE RESIDENT(通称10年カード)
(3)PASSEPORT TALENTの第10項(4年を上限とするカード)
があります。質問者Aさんの状況から見て、PROFESSION LIBERALE(PL) から(3)への身分変更申請が考えられますが、難しいのではないでしょうか。Aさんが「学生」から(3)へ身分変更申請したのであれば可能性はあったかもしれません。そうではなく、Aさんは「学生からPLに身分変更済み」です。それをさらに(3)へ変えようとするのは、不定型の変更申請といえましょう。            
 ここで、時々あることなので、触れておきます。不定型の変更申請を申し出た場合、受付レヴェルでは「受付けるべきか、門前払いにすべきか」の判定がつかないので、「とりあえず受付ける」ことがあります。「受付けてくれた」=「申請が受理された」ではありません。最悪の場合は、1年近く待たされて(その間はレピセ、再レセピセ、再々レセピセ、、)、結局は却下、がないとはいえません。滞在許可証は「生き物」です。定型をもってよしとする、不定型・変則型は極力避けよ、ですね。

2017年10月13日  相談室  岡本宏嗣
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