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AE滞在を5年以上続けても、10年カードは出さないといわれたというのですが、本当でしょうか。

質問。
パリ在住。AUTO-ENTREPRENEUR(AE)滞在です。最近、得た情報です。AE滞在を5年以上続けても、10年カードは出さないといわれたというのですが、本当でしょうか。AE滞在で10年カードが出た例はないのでしょうか。AEの上限33000ユーロ以内に
なんとか納めてきたのですが、、、、。ご存じであれば、教えてください。

お答え・見立て。AUTO-ENTREPRENEUR( A E )は2009年スタートです。まず、COMMERCANT(商業者) ARTISAN(手工業、手工芸者)に適用されました。
AE-PROFESSION LIBERALE( A E-P L)は、1年遅れの2010年スタートです。
そろそろ、CESEDA(外国人滞在管理法)L314-8条(少なくとも5年以上の滞在実績のあること)の該当者が出てきてよい時期ですが、AE滞在を5年間(以上)続けてCARTE DE RESIDENT(CDR/10年カード)を取得した実例は知りません(当室相談者に限ってのことですが)。
AE滞在5年(以上)でCDRを取得した方がおられれば、是非、報告してください。

現在、C DRを申請中の例があります。但し、パリ近郊県です。AE-PLを2年、その後「通常のPL」(PL CLASSIQUE)に変えて3年、計5年の滞在を消化してCDRを申請中です。パリ近郊県ですが、「AE-PL+通常PL(PL CLASSIQUE)3年=5年」のケースとして注目しています。

AEは、個人起業奨励策として打ち出されたものです。失業手当の受給期限が近づいた(過ぎた)ものの再就職口がない、とか。勤務先の会社が営業不振でLICENCIEMENT ECONOMIQUE(経済解雇)された(予定されている)とか。退職年金が少ないので副
収入が欲しい、とか。この際、個人で起業して収入を得よう、に対しての奨励制度です。REGIME FISCAL(税務)、REGIME SOCIAL(SECURITE SOCIALE/社会保障負担金)での優遇措置(軽減措置)です。
AEは外国人のための制度ではなく、外国人も排除しない、という位置付けです。
外国人学生滞在者がCHANGEMENT DE STATUT(滞在身分の変更)する場合、初心者、駆け出しの新人、と踏んで「AE-PLで始めるのが無難でしょう」とされがちです。

AEは、どちらかといえばマイナーな世界といえましょう。言の葉の勢いで「AE滞在を5年以上続けても、10年カードは出さない」はありそうです。質問者はAE-PLの年収上限33000ユーロを超えるとREGIME変更の手続が面倒なので、越えないように腐心していると見ました。年収33000ユーロはSMIC年収の2倍見当になります。この年収ラインを5年(以上)維持していければ、優秀な
AEではないでしょうか。CDRが出るのではないでしょうか。

最後に繰り返します。
AE滞在5年(以上)でCDRを取得した方がおられれば、是非、報告してください。

2017年10月7日  相談室  岡本宏嗣
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