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2016年9月26日付「VISITEUR滞在の更新」に再質問です。

再質問。質問の内容がわかにくかった様ですみません。訂正して再質問させていただきます。
ビジタービザの更新について:
(6)自己財源証明  銀行の残高(極近のもの)。 向こう1年間の滞在費用として、ミニマムで14000~15000ユーロ見当の残高が必要。 とありますが 、私はフランスに口座も持っていません。日本の口座の残高証明を提出すると、ユーロ立てに変換したものを提出しろと言われると聞きました。私と同じ様な状況の方は、日本の銀行の残高証明をどうやって、ユーロ立ての残高証明にされているのでしょう?
フランスの銀行に『日本の口座の残高証明を、ユーロ立てに計算し、残高証明を出して欲しい』と、聞いてみたところ、そんなサービスはやっていないと言われました。
皆さん、どうやって日本の残高証明をユーロ立てに変換したものを手に入れているのでしょうか?

お答え・見立て。
2016年9月26日付ブログで「質問の意味が今一つわかりません」としました。「私はフランスに口座も持っていません」ということではないか、と推測はしていましたが。滞在許可証はPREFECTUREの担当者によって(とりわけパリは)対応が異なります。これは滞在許可証の更新手続きを重ねると分かってくることです。(a)前回の担当者は書類の点検もおおまかで、なんの問題もなかった。 (b)今回は細かいことを厳しくチェックされた。この(a)→(b)が(b)→(a)になることもあります。ここでは、厳しい担当者を想定しておきます。なお、一部分、9月26日付の内容と重複します

(1)「ミニマムで14000~15000ユーロ見当の残高が必要」は2010年時点の数字です。この数字幅はSMIC(法定最低賃金)年間数字から来ています。SMIC(法定最低賃金)は、毎年Ⅰ月1日付で小幅改定(アップ)]されます。繰り返しになりますが、現行では、年間SMIC相当は、額面(BRUT)で17600ユーロ見当、手取り(NET)で14000ユーロ見当です。ということで、フランスの銀行の口座(当座)の残高が更新申請時点で、ミニマムで17600ユーロ-14000ユーロの間の数字」(1人当たり)となりましょう。以上は、繰り変えしです。

(2)VISITEUR滞在者の滞在生活の財源の立証。
VISITEUR滞在者は、フランス国外(ここでは日本)からの送金でフランス滞在生活する、が前提になっています。チェックされるのは「この地フランスでは収入活動に従事していない(現地入金がない)。「国外(ここでは日本)送金で生活していること」(国外(日本)から送金されている)です。厳しい担当者が過去12か月の銀行明細(RELEVE DE COMPTE)の提示を求めてチェックするとすれば、この2点です。
 さて、フランスに銀行口座を持っていない場合です。これは、担当者によって対応が異なりましょう。

①3か月のRECEPISSE(仮滞在許可票)が出され、その3か月の間にフランスに銀行口座を開き、その証明を持って再出頭、とされる。この担当者は「フランスの銀行に口座を持つべきだ」の対応です。         
②「フランスに銀行口座を持っていないことを認めてくれる」の対応もないではありません。この場合は、この1年間にカードで引き出したユーロ額を証明しなさい(引き出し記録の提示)になることがあります。また、トラべル・チェックや日本円のユーロ換金の場合はその換金計算書の提示を求められることがあります。
フランスに銀行口座を持たない場合は、以上のようなことになり可能性があります。

(3)以上を確認した上で、質問者Aさんの質問にお答えします。
日本の銀行の残高証明を法定翻訳に付す(あるいは自己訳)ということではないでしょうか。
円―ユーロのレートは翻訳日の数字を採用してユーロに換算します。レートはBANQUE DE FRANCE、 TAUX DE CHANGE(フランス銀行  両替率)のキーワードで出てきましょう。BANQUE DE FRANCEは日銀ならぬ仏銀です。
残高証明(日本語)に翻訳(フランス語)を付し、合わせてBANQUE DE FRANCEのレート表を添付すればよいのではないでしょうか。

2016年9月29日  滞在相談室  岡本宏嗣
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