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パリでは学生ビザがあるのですが、6月にスイスとフランスの二重国籍の夫とスイスで結婚をし、、、

質問。今パリでは学生ビザがあるのですが、6月にスイスとフランスの二重国籍の夫とスイスで結婚をし、スイスで配偶者として滞在許可証を取りました。
スイスではこの許可証で制約なく仕事もできるようなのですが、フランスで仕事をする場合にはりフランスの滞在許可証も配偶者ビザとして取り直 して変更をしたほうがよいのでしょうか。夫はフランスの大使館にすでに結婚の報告をして、Livret de familleももらっています。住所はスイスを主にしていますが、パリにもアパルトマンがあり、行ったり来たりの生活です。仕事は夫、私ともに自営業で仕事をします。 11月にフランスの滞在許可証が切れるので、必要な場合はその前に手続きをしたほうがよいのかと思い、質問させていただきます。

お答え。見立て。
質問者Aさんが、フランスに合法的に滞在・労働する資格を得たいのであれば、フランス国籍者の外国人配偶者として、学生滞在身分から配偶者滞在身分に変更する必要があります。具体的には、滞在許可証VIE PRIVEE ET FAMILIALEの申請・取得です。フランスに居住物件のあること、フランス国籍の配偶者者Bさんによる「共同生活することの表明」が必要です。変更申請では、Bさんの同行になります。

以下にご注意ください。スイスの滞在許可証はスイス国内で有効で、フランスでは無効です。スイス滞在許可証をフランスのそれに書き換えてくれる制度は現時点ではありません。また、質問者Aさんの夫Bさんがスイス国籍を所持していることは、Aさんのフランス滞在許可証申請・取得に一切関係しません。Bさんは、あくまでもフランス国籍者であること、Aさんはその配偶者であること。それだけです。夫Bさんがスイス国籍もあるとか、従って妻Aさんがスイスの滞在許可証も所持しているとか、フランスには時々来るつもりなので、、、、とかになりますと「それならフランスの滞在許可証は要らないでしょう」と突き放されるリスクがあります。

補記です。スイスはEU非加盟国ですが、フランスとの間に「滞在・労働」上の特別協定があります。この点ではEU加盟国国籍者と同じです。フランスでの滞在・労働に滞在許可証は不要(申請すれば発行されますが)です。但し、それは、スイス国籍者当人だけのことです。スイス国籍者の日本人(非スイス国籍・非EU国籍)配偶者は、フランスの滞在許可証を取り付けねばなりません。この質問では、Aさんの夫Bさんはフランス国籍者なので、フランス―スイス特別協定は関与しないということです。

2016年9月8日  滞在相談室  担当 岡本宏嗣
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