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パリ在住です。10年カード申請のための書類を準備中ですが、分からない点がいくつあるので、質問させていただきます。

パリ在住です。10年カード申請のための書類を準備中ですが、分からない点がいくつあるので、質問させていただきます。
質問。                                                               
(1)過去5年のCARTE DE SEJOURのコピーが揃っていません。問題とされるのでしょうか。            

(2)SECU加入歴が5年ありません。却下理由とされるのでしょうか。                          

(3)フランス語力を審査された過去の例がありますか。その場合、どの程度のレヴェルであればよいか、情報があれば教えてください。                                

 (4)義務教育年齢の子どもが一人いますが、片親家庭です。10年カード取得にマイナス要因でしょうか。

以上、よろしく、お願いいたします。

お答え・見立て。
(1)5年目のカードは、現在消化中なので、実質的には過去4年です。滞在許可証は、期限切れのものを返却して、新規の更新カードを受け取る方式ですから、事前にコピーしておかないと手元に残りません。当室相談者に限ります。さらに相談内容が「10年カードの申請・取得」ケースに限ります。過去4年間分、耳を揃えてコピーを保管していたケースに記憶がありません。あるものしか出せません。ないものは出せません。にもかかわらず、皆さんパスしています。却下されたケースでは、「過去4年便のコピーがそろっていなかった」が却下理由ではなく、別の理由です。もちろん、出せるに越したことはありませんが。

(2)加入歴を問われた例を知りません。極近のATTESTATION DE DROITS A L’ASSURANCE MALADIEとCARTE VITALEの
コピー提出でパスしています。

(3)CESEDA(外国人滞在管法L314-2にある規定です。パリでこの規定が適用された事例は知りません。パリ近郊県ではあります。PREFECTURE(県庁)から居住地区のMAIRIE(市役所)に連絡が行き、MAIRIEから呼び出しがありました。フランス語力のチェックはペーパーテストではなく、フランス滞在生活はどうか、楽しく生活しているか、不都合はないか、といった雑問雑答。
その人の社会的常識と生活態度を通してフラン語力もチェックする、というオモムキでした、の報告です。
同規定には「MAIRIEに人物調査を依頼して2か月経過してMAIRIEから報告がなかった場合は、「特別に問題はない外国人と見做す」があります。また「フランス語力のチェックも含め、人物調査を依頼することがある」であって、「任意」とみてよいでしょう。
外国人の多いパリでは「省略」となることが多いのではないでしょうか。
なお、上述のパリ近郊県の実例では「面談は30分程度。フランス語力は十分とはいえませんが、まあ、問題はない、とPREFECTUREには報告しておきましょう、といわれました」の報告でした。

(4)まずないでしょう。義務教育の年齢児を持っていることはフランスに長期滞在を必要とする積極的な理由のひとつでしょう。また、母子(父子)家庭であることは問題とならないでしょう。「子どもにフランスでの教育を与え続けていきたい。ついては長期滞在となるので、10年カードをください」では、過去にこういう却下例がありました。
父親、母親、義務教育年齢の子ども一人の家庭で、父親が10年カードを申請したケースでした。
実は、この家庭にはもう一人の年長の子どもがいて、その子どもは受験年齢になったので日本の実家に帰していたのですね。
この半身の構えを突かれて却下となったのでした。

2016年8月11日  相談室  担当  岡本宏嗣
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