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社会人研修ビザについて

質問。研修ビザの個人申請について教えていただきたいことがあります。現在学生ビザだったものを社会人研修ビザに切り替え、現地で就労(研修)したいと考えております。
現在会社を休職してフランスにきておりますので、研修協定ビザで就労したい旨を現在の日本勤務先に願い出るのですが、 その場合、研修ビザ手配を自分自身でする可能性が高く、 手順や必要書類について、
日本勤務先から現地採用先に対してしなくてはいけないこと、又は提出書類などありますでしょうか。
大変基本的なことで申し訳ないのですが、調べてもなかなか正確な情報が出てこず、ご連絡させていただきました。

お答え・見立て。
(1)LOI n°2016-274 du 7 mars 2016(2016年3月6日付法第274号)で、STAGIAIRE ETRANGERの規定が変わります。この変更は、今秋以降から実施するとされ、それまでは現行規定が有効とされています。ということで、現行規定の説明になります。手続きに時間がかかるため、現行規定での申請はもはや受理していない(かどうかは分かりませんが)、といった事情は考慮外とします。

(2)当室では、学生滞在からSTAGIAIRE PROFESSIONNEL(社会人の職業研修)滞在に、CHANGEMENT DE STATUTした実例がありません。この地フランスで申請して、日本に一時帰国し、日本でVISA DE STAGIAIRE(CESEDA 313-7-1)を受けて、再渡仏しています。CHANGEMENT DE STATUTが不可能とは見ませんが、過去に当室での事例はありません。

(3)現地採用先がパリであれば、DIRECCTEのUNITE TERRITORIALE DE PARIS-MOE(外国人労働管理局、パリ支局)で、必要書類一式を入手します。入手先は、21 rue Madeleine Vionet 93300 Aubervilliers
Accueil du public de 9h30 à 12h00 du lundi au vendredi.
とされています。

(4)確実に必要とされる書類は、CONVENTION DE STAGE SIGNEE PAR TRIPARTITE(三者署名のある協定書。複数部)です。三者とは、①在パリのSTAGIAIRE受入れ企業、②在日のSTAGIAIREを送り出す企業、③STAGIAIRE当人、です。 この他に、①による「①と②の関係(資本・営業・技術提携・人事交流、、、等の)の説明書」。②による「当社在籍の③を①に送り出して研修させる」旨の「派遣状」の提出を要求されましょう(省略されたケースもありますが)。研修期間は、12か月、延長申請して6か月。合計18か月が上限とされています。

(5)申請手順は、①が上記の外国人労働管理局に申請します。同局が認可印を押したCONVENTION DE STAGEが返送されて来ます。通常2部返送されて来ますので、その内の1部を入手して日本でのVISAの申請となります。以上は通常の手順です。

ここでは、CHANGEMENT DE STATUT(滞在身分の変更)ということなので、AUTORISATION DE TRAVAILでのCHANGEMENT DE STATUT(ETUDIANTからSALARIEへの変更)手続きと同様にPREFECTURE DE POLICEの学生センター(CENTRE DE RECEPTION DES ETUDIANTS ETRANGERS)になりましょう。ここでは受けない、直接DIRECCTE-MOE二申請せよ、とされることもあり得ましょう。また、CHANGEMENT DE STATUTではなく、通常の手順でせよ、とされることもあり得ましょう。

2016年6月21日  滞在相談室  担当  岡本宏嗣
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