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ブログ読者より「報告です。2013年ですが94県にてRF SUR PLACEを申請し、許可されました」。当相談室より「引き続き、RF SUR PLACEが許可された事例報告をお寄せください」

報告。残念ながら2014年、2015年のパリ市内の例ではないのですが、参考までにお役に立てればと思います。
2013年ですが94県にてRF SUR PPLACEを申請しました。2012年に日・日カップルでCDR保持者とビジタービザ保持者でフランス式で婚姻をしました。
フランス式にしたのは出産予定があり、今後、学校など色々な場面で法廷翻訳家によるActe de mariageやLivret de familleを要求される場面が多いと聞いていたためです。
2013年1月にRF SUR PLACEを申請し、3月にフランスにて出産、住居訪問などの過程を経て最終的に許可が下りたのは同年9月でした。
その後OFII(移民局)にてVisite medicalなどを受け、県庁(PREFECTURE)にて正式な滞在許可証の身分変更手続きを行いました。 レセピセの時点で働ける旨の記載があったように記憶しています。
RF SUR PLACE申請し、許可が下りるまでの間にビジター身分の滞在許可証の更新手続きも行いました。
同時期に同じような状況で2013年に69県でRF SUR PLACEを申請し2014年に許可が下りた日・日夫婦(彼らは日本で婚姻届けを提出)も知っています。 許可がおりた理由は分かりませんが、いずれも申請後にフランスで出産予定があったことも影響があったかもしれません。 参考までにお役に立てますように。
報告にお礼。
詳細な報告、ありがとうございました。とても参考になる事例報告です。当室担当(私、岡本です)の持っているRF SUR PLACE感触にもよく合致します。重ねて、ありがとうございました。                        見立て。(1)報告者Aさん(94県=VAL DE MARNE県,PREFECTUREはCRETEIL))、そして知り合いのBさん(69県(RHONE県、PREFCTUREはLYON)とも「フランスで出産予定があった」ことです。(2)もう一つは、AさんはCDR所持で、フランス滞在に実績があり、かつ安定していることがあります。Bさんについては触れていませんが、BさんもCDR所持であれば、より納得的になります。   2016年4月17日付ブログ「RF SUR PLACEについて」でこう記しました。過去に2件の却下通知状を読んだことがあります。却下理由は2件とも「RF SUR PLACEを認める理由がない」「RFでは不都合である事情が認められない」という同義反復といいますか、意味のない文面でした、といった意を記しました。それでは「RFでは不都合である事情」とはどういう事情か)を探ったことはあるのです。不都合な事例として、自国が革命、政変、内乱、内戦などの状況下にあり、帰国した場合に生命の保証がない、再びフランスに戻って来られるかの保証がない、が挙げられていました、日本はそうした政情不安にはありませんが、「生命尊重HUMANITAIRE」に幅を広げれば「不都合である事情」に出産(予定)が入るのは当然ともいえましょう。                           
(2)RF SUR PLACEの申請者(DEMANDEUR)が、CDRの所持者であることも有利な要因と見ます。ここで、抽象的なモノイイになりますがご勘弁ください。フランスは既得権を尊重する傾向がとても強い、という感触です。 CDRは1984年に設置されたカードですが、30年余経た現在でも、その間の度重なるCESEDA(外国人滞在管理法)の改定にも無風状態で、CDRの更新条件が変っていません。「過去10年間に連続して3年以上フランスを離れていないこと」。これだけです。ここでの問題の焦点から外れるので、これ以上の詳述は避けますが。                              

最後に、文面にある「フランス式にしたのは出産予定があり、今後、学校など色々な場面で法廷翻訳家によるActe de mariageやLivret de familleを要求される場面が多いと聞いていたためです」についてです。外国人同士(非フランス国籍者同士、ここでは日本人同士)であっても、フランス式で結婚しますと、結婚手続きを行ったMAIRIE(市役所)からACTE DE MARIAGE(婚姻証明)、LIVRET DE FAMILLE(家族手帳)が発行されます。とりわけLIVRET DE FAMILLE(家族手帳)は、子ども出生、学校や習い事関連手続き、ALLOCATION手続き、などの際に必要になります。日本式の結婚届け出にあっては、日本から戸籍謄本を取り寄せて、FICHE FAMILIALE D’ETAT CIVIL(家族証明)のフォームで法定翻訳に付す手間があります。フランスには戸籍制度がありません。 日本にはLIVRET DE FAMILLE(家族手帳)の制度がありません。日本とフランスのETAT-CIVIL制度の違いから来ることです。
2016年4月20日 滞在相談室  担当  岡本宏嗣
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