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質問「REGROUPEMENT FAMILIALE (RF) SUR PLACEについて」。当相談室よりお願い「2014年・15年に「RF SUR PLACE」申請をして許可がおりたカップルはご報告ください。

質問。日・日カップルで結婚をして家族ビザの申請を考えております。 私は2014年に10年ヴィザを取得しております。 婚約者は2015年より研修生ヴィザで滞在しております。来週更新し、あと1年居られる予定です。 
質問1.
R.F sur placeの申請をするには2人が滞在許可証保有で、滞在中に結婚する事。その滞在許可証はetudient か Visiteurであること。 とされています。 研修生ヴィザは却下されてしまうのでしょうか?
質問2.
R.F sur placeの申請が可能であるとして、日本式で婚姻する(在仏日本大使館に婚姻届け提出)よりも、フランス式でMairieで婚姻式を挙げた方が申請受理の確率が上がるでしょうか? 
質問3.
基本、家族ビザ取得までには1年ほどかかると聞いておりますが、R.F sur placeでも同じくらいの期間がかかるものなのでしょうか?  
質問4.
ビザが降りるまでに、配偶者のヴィザが切れてしまった場合、不法滞在。という形になるのでしょうか?

お答え・見立て。質問文面中にいい表現があります。使わせていただきます。基本、RF SUR PLACE 申請は却下されると見ているのですが、状況に変化があったかもしれません。表題に掲げたように、2014年、15年の期間にRF SUR PLACE申請が許可されたカップルから事情報告をいただければ、誠にありがたいのです。 以上、前口上です。                                                          
(1)「RF」申請をして許可された例は過去に相当数あります。当相談(室)は30年余続いていますが、RF申請をパスしたカップル・家族は、30余年間に三ケタはありましょう。一方、「RF SUR PLACE」申請をパスした例は数例にとどまります。このブログにも「私たちはRF SUR PLACE申請をパスしました」の報告が2件(記憶によれば)ありました。それもパリ郊外県だったように記憶しています。とはいえ、RF申請状況に変化があったかもしれません。そこで、2014年、15年のここ2年間にRF SUR PLACE申請が許可されたカップルは報告をお願いします、としました。                                                                   
(2)今回、CESEDA(外国人滞在管理法が大幅改定(2016年3月7日付法)になったので、「RF」についても改定があるのではないか、と注意深く読んでみました。RF規定に多少の改定はありますが、RF SUR PLACEについては一切触れておらず、「RF」を通常型、正型とすれば「RF SUR PLACE」はCESEDA(外国人滞在管理法には登場しない変型、変則型にとどまっているのではないでしょうか。Aさんの質問は、RF SUR PLACEを前提にして4問がありますが、このページでは、質問2のみお答えしておきます。
質問2 「R.F SUR PLACEの申請が可能であるとして、日本式で婚姻する(在仏日本大使館に婚姻届け提出)よりも、フランス式でMairieで婚姻式を挙げた方が申請受理の確率が上がるでしょうか?」               
RFとRF SUR PLACEの違い(後述)からいえば、RF申請では日本方式(在仏日本大使館に婚姻届け提出)、RF SUR PLACE申請ではフランス方式(MAIRIEで婚姻式)が整合しましょう。実際には、どちらの方式であるかは審査に関係しないでしょう。少なくとも過去の例では審査の可否に影響しているとは思いません。                                    その他の3質問は、RF SUR PLACE可否の事情も含めて、当相談室をご利用いただきたいと思います。このページではお答えしきれません 以上をこのブログページでのお答え・見立てとします。以下は補足です。                                                                   
(3)ところで、質問者Aさんは、SERVICE PUBLICサイトの「REGROUPEMENT FAMILIALE SUR PLACE」(最終更新2014年10月15日付)を見て、当室に質問されていると推測します。この「RF SUR PLACE」サイトは、一見、RF SUR PLACEが制度として敷かれているかに読めますが、注意深く文脈を追いますと、フランスとRF協定のある国々を対象にしているのではないか、と思われてきます。Pays liés à la France par un accord sur le séjour (regroupement familial)/ Pays liés à la France par un accord bilatéral(フランスとRF協定のある国々/フランスと相互協定のある国々)とあります。具体的にはMaghreb3国(アルジェリア・モロッコ・チュニジア)、アフリカ・フランス語圏・サハラ砂漠周辺諸国13か国です。一方、過去に「RF SUR PLACE」申請をして却下された例で、その却下通知状を2件読んだ記憶がありますが、2件とも「協定国ではないので却下します」の記載は一切ありませんでした。その記載があればハッキリするのですが、それがないのです。却下理由は2件とも「RF SUR PLACEを認める理由がない」「RFでは不都合である事情が認められない」なのですね。どうにもわかりにくい領域です。最後に、RFとRF SUR PLACEの違いについて触れておきます。                                     
(A)RF(家族呼び寄せ)=フランスに先行して滞在している外国人夫(妻)Aが、自国に滞在している妻(夫)B、その子ども(18歳まで)をフランスに呼び寄せる手続き。呼び寄せ者A(DEMANDEUR)のフランスでの収入状態、住居(面積に規定あり)などの審査があります。OFIIによる住居訪問もあります。呼び寄せられるB(BENEFICIAIRE)が、フランスに滞在している場合は、その滞在を打ち切って自国へ帰国し、出直してくるカタチになります。    
(B)RF SUR PLACE(当地・現場での呼び寄せ)=外国人A.、外国人Bの双方がそれぞれ滞在許可証を所持してフランスに滞在しています。そこへ、AとBの結婚が成立します。初めにA,B双方のフランス滞在があり、その後にABの結婚が成立した場合です。自国へ一時帰国することなくSUR PLACE(当地で・この地フランスで)RF申請する方式です。
(C)どちらの方式でも、申請が認可されれば滞在許可証VIE PRIVEE ET FAMILIALE(VPF/1年もの)が発行されます。また、呼び寄せ寄せ者がCARTE DE RESIDENT(CDR/10年カード)を所持している場合は、VPF 滞在3年消化の4年目にCDRが発行される規定になっています。                                    

2016年4月17日  単在相談室  担当 岡本宏嗣
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