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ビジター4年目、日本に一時帰国滞在中に税務署から書類が、、、、、。その(1)

質問。2012年9月からビジターで滞在し、5年目の今年もまた更新したく思っています。
これまでの更新は海外旅行保険と日本の貯金からの海外送金でした。住居は友人宅に無償で提供の書類を提出しています。税金も日本の貯蓄からの海外送信の証明でSMICをクリアし、仏では無税です。(いずれ10年カード を申請するか、あと数年だけの滞在か、まだ少々漠然としています。どちらにしてもいいように、準備はしておこうとは思っています。この間、パリ大学の M1だけは修了しました。)
ここから本題①です。
この2月の日本滞在中に、フランス税務署からパリ宅に情報を向上させて間違いを避けるために、la formulaire 記入、返送を要請する書類が届いたと友人から連絡があったので、お尋ねします。書類返送の締切は3/31です。
書類には、第一にSECURITE SICIALE(SECU)の番号記入欄があります。ない場合は当然cochez la caseです。ここに×を記入すべきなのですが、(ないから仕方はないのですが、)迷いが生じています。ここで×だと、「なぜかという呼び出 し」 がくることになりますか?。現在事情があり、日本でパリには早くて3月下旬、遅ければ5月に戻る予定です。それとも、3年経過のための書類確認で しょうか?(その場合は堂々と×ですか?)色々ご相談の上、返送を遅らせてもいいものか、どうしたものか、お尋ねします。
お答え・見立て。本題①とあるように、質問文面はさらに続き、本題②があります。ここでは、本題①に絞ります。②については、数日後に掲載、としましょう。                                           
さて、フランス税務局から「情報を向上させて間違いを避けるために」la formulaire(調書)に 記入の上、返送するように、の手紙が届いた、とあります。これは「3年経過のための書類確認」ではなく、2018年から税システムが大きく変わるので、そのシステム作り、個人データー整備のための調書でしょう。
当相談室にも「こんな調書が来たのですが、、、」の相談が数件ありました。SECU番号のないケース(だけではないものの)が多かったと記憶しています。税務局側から見て「個人データーが不足している」ということでしょう。入力漏れ、入力ミスが原因ということもあるでしょう。とにかく当人から確認して整備しておこう、ということでしょう。 SECU(社会保障)とFISCAL(税務)は繋がっていますが、滞在許可証(PREFECTURE)とは今のところ繋がっていないでしょう。どうしてそういえるのか? 所得申告をされた経験者はおわかりでしょう。申告基本用紙2042には、姓名、出生年月日、出生地、現住所しか記入欄がありません。国籍記入欄はありません。滞在許可証の有無、労働許可の有無の記入欄はありません。ひと口に外国人といっても滞在許可証、労働許可を必要としないEU加盟国、EEE加盟国、特別協定国(スイス)は31か国あります。また、フランス国外に居住していても収入の性質によってはフランスで課税されます。分かりやすい例がフランスに不動産物件を所持している場合、賃貸している場合です。フランス人・外国人(非フランス国籍者)を問わず(不動産(固定資産)税(TAXE FONCIERE)や賃貸収入はフランス課税です。日本人にもフランスに住んでいた時期にアパート物件を購入し、今は日本に帰国してその物件を賃貸に付しているケースは相当数あります。滞在許可証、労働許可の有無、滞在許可証の滞在身分などで外国人(非フランス国籍者)を区分けしていられないということでしょう。税法と外国人滞在管理法(CESEDA)は、必ずしも整合関係にありません。                                                                   
ここで、本題①の結論です。3月31日までにフランスに戻れないのであれば、その調書は日本から送付しましょう。SECUには加入していないので、正々堂々と「X」ですね。税務局としては非加入であることが確認できればよいわけで「なぜかという呼び出し」 が来るとは見ません。万が一に来たらそれを機に加入したらいかがでしょうか。ここでは掲載を省略しましたが、「質問文面はさらに続き、本題②」の文面には「フランスの保険に加入することも選択肢」と書かれありましたので、加入の機会に、ということです。                                                    
最後にです。冒頭に「本題②については、数日後に掲載としましょう」と記しました。本題②の内容をよく読み込んだ結果、「微妙領域にわたるので公開ブログではなく個人メールでお答えします」あるいは「複雑領域なのでメールではお答えしきれません。相談室をご利用ください」もあり得ること、あらかじめお伝えしておきます。
2016年3月3日  滞在相談室  岡本宏嗣 
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