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学生ビザの更新申請のため、口座に現金4000€程入金したところ、、、、

質問。学生ビザの更新申請のため、口座に現金4000€程入金したところ小切手は使用出来ますがカルトブルーが使用出来なくなりました。銀行へ行くとこの現金の出所を証明しないと利用出来ないといわれました。これについては12月31日に銀行の責任者とのランデブーを取って来ました。 この現金は私が日本で長年コツコとツタンス貯金をして溜めて来たものなので何も証明するものがありません。ユーロに両替したのも2年前に日本に一時帰国した際持って帰ってきて、当時、円高だったので全て両替してそのままスーツケースに保管したままの状態だったのです。
学生ビザで働く前も同額の入金をした事がありましたが、この時はこの様な事はありませんでした。初めてのことです、何も証明出来る書類がないので不安です。
見立て。
両替計算書も保存してない、2年前のことなので過去の記録から両替証明も発行してもらえないとしますと「日本での貯金の相当額の引き出し記録」から説明できませんか?
ところで、学生身分の滞在許可証更新のことです。学生は年間上限964時間は労働出来ますので、この地フランスでの入金があってもさほどに問題にならないと期待します。もちろん小切手入金の方がよいに決まっていますが。この地フランスでの入金が大きなトラブルとなるのは、この地フランスでは一切の収入があってはならないVISITEUR滞在の場合でしょう。最近もトラブルの報告がありました。VISITEUR滞在の更新手続きでのことです。フランスのA銀行口座の残高数字に不安があったので、日本のB銀行口座から国際カードで現金(ユーロ)を引き出しました。
引き出したOOOOユーロをフランスのA銀行口座に現金入金(VERSEMENT SUR PLACE)して残高数字を膨らませたわけです。これはRELEVE DE COMPTE(口座の入出金月報)を見れば一目瞭然です。滞在更新手続きの担当者から「このOOOOユーロの現金入金は何か」と詰問されたようです。当人はフランス語に不自由なことがあって詰問内容も正確につかめず、従って有効に弁明もできず、一方、PREFECTUREの担当者はALLOCATION(手当)をもらっているのではないかと疑い、CAF(CAISSE D’ALLOCATION FAMILIALE/手当公庫窓口)から証明書をもらってこい、の沙汰になりました。もちろん口頭ではなく「こんなことが手書きで書かれた紙をもらったのですが、これは一体何のことやらさっぱりわかりません」です。そこで、付き添い通訳役と一緒にCAFに行ったところ「非受給者証明」が出てきてトラブルは解決しました。以上のトラブルはVISITEUR滞在者の場合です。繰り返しになりますが、年間上限964時間労働が認められている学生滞在者には該当しないと見ます。労働契約書を見せなさい、はあり得ましょう。その場合は労働収入ではなく、、、の説明になりましょうが、PREFECTUREは「現金入金の管理に厳しい銀行」ではありません。とにかく、フランス語でしっかりと説明できることが必要でしょう。これは一般的にいえることですが、予想される質問に対応できるように、あらかじめフランス語で説明を用意しておくことでしょう。紙に書いたフランス語を読みあげていたら、ジレッタイとばかりにその紙を取り上げて一読し「なんだ、そういうことか」で問題が一気に氷解した例も少なくありません。但し、何をいっているのか意味不明のフランス語では不可でしょう。
ところで。銀行が現金入金の管理に厳しくなったのは、マネー・ローンダリング(MONEY LAUDERING)資金洗浄)の影響でしょう。
滞在許可証とは直接には関係しません。
2015年12月21日 滞在相談室  担当  岡本宏嗣
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