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社会人研修生ビザ 延長・切り替えについて 

質問。社会人研修生ビザを取得し延長手続きを終え、約2カ月後に18か月の研修期間が終わろうとしています。
最長18か月といわれているこのビザですが、一旦帰国せずにさらに延長は可能なのでしょうか。そして就労ビザへの切り替えは可能でしょうか。
先日プレフェクチュールに尋ねたところ、延長についてはconvention de stage があれば可能だという返事をもらいました。職場が変わっていてもいても可能かという質問にも、convention de stage (DIRECTTE を通過した書類)があれば延長が出来るという返事でした。
DIRECTTEに提出すべき書類は把握しているのですが、果たしてこれが本当なのかが分かりません。就労ビザへの切り替えは不可能だといわれたので、現在の社会人研修生ビザの延長が可能であればその方法でと思ったのですが、プレフェクチュールの方のやり方に従って間違えない のでしょうか。
見立て。質問を整理しますと、                                                    (1)最長で18か月とされているSTAGE PROFESSIONNEL(職業研修)は、さらに延長できますか。              (2)研修先が変わった場合はどうなのでしょうか。                                          (3) 就労VISAへの切り替えは可能でしょうか。                                           まず、(1)です。A社でのSTAGE PROFESSIONNEL(職業研修)は12か月が原則。但し6か月の延長が可能。つまり18か月が最長、とされています。A社で18か月を越えて、あるいは振り出しに戻ってSTAGE PROFESSIONNEL(職業研修)をすることはどうでしょうか。PREFECTUREの滞在許可セクションは外国人の労働管理セクションであるDIRECCTE-MOEがA社との「再CONVENTION DE STAGE」を認めればSTAGIAIRE滞在許可証は出しますよ、というスタンスのようです。それはそうでしょう。再STAGEを認めるかどうかはDIRECCTE-MOEの管轄なのですから。現行のSTAGE制度は、2009年5月29日付政令609号(DECRET2009-609 DU 29-05-2009)で規定されたものです。それ以前は、申請時に「STAGEを終えたら離仏・帰国します。居座りません」の一筆を添えることになっていました。つまり必要書類の一つとされていました。現在はどうなのでしょうか。DIRECCTEの基本姿勢は変わっていないと見ますが、明瞭な規定がない領域ですので、申請してみるほかありまん。
次に(2)です。A社との18か月の職業研修を終えて、今度はB社での職業研修ということですね。これも可・不可の規定はないでしょうから、申請してみるほかないでしょう。(1)よりは脈があるかも知れません。         (3)です。これも規定があるわけではないでしょうが、過去にはパスした事例がかなりあります。それもINTRODUCTION方式での申請許可が多い、と見ます。つまり、STAGIAIRE PROFESSIONNELからSALARIEへの身分変更申請(CHANGEMENT DE STATUT)ではなく、一旦日本へ帰国して、の申請方式です。さらに付け加えれば、A社(あるいはA社のグループ会社)による労働許可申請がパスしやすいと見ています。A社での18か月のSTAGEを消化した上での申請ですから、人材評価、労働力評価が定まっている、ということでしょう。
質問文面の末尾に「プレフェクチュールの方のやり方に従って間違えない のでしょうか」とあります。規定のない変則型の領域ですから、PREFECTUREの滞在許可セクションとしては、そう応えるしかないと思います。PREFECTUREの滞在許可セクションとDIRECCTE-MOE(もPREFECTURE機構の一部門ですが)は管轄業務が 異なりますので。
2015年5月15日  
滞在相談室  担当  岡本宏嗣
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