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報告です。数年前のことですが、、、。夫は日本人でCARTE DE RESIDENT保持者、 私はVISITEURで入国・滞在していたのですが、、、、

報告。数年前のことですが、お知らせします。
夫は日本人でCARTE DE RESIDENT保持者(CARTE DE RESIDENTは既に更新済み)でした。
結婚前に在日フランス大使館に問い合わせをし、いわれたとおり入籍後VISITEURのVISAを取って来仏、滞在許可証取得。 その後,VIE PRIVEE ET FAMILIALEになると思っておりましたし、実際そういう方も以前はいたようです。
滞在許可証更新に問題はなくVISITEURのまま数年過ぎ、このままでは身分変更が出来ないと判明。
RF SUR PLACEをしないと駄目だとシテの係に指摘され、その手続も取りました。
しかしながら何か月もかかって却下。(手続きの際は何も問題ないといわれたのですが)
理由は「既にVISITEURで何年も過ごしている、この状態で生活に問題無いではないか」というものでした。
例えば私が学生ビザで滞在している間に結婚したのであれば許可したのに・・・と最後にいわれました。
もう仕方がないのだろうか、と諦めておりましたところ その後の滞在許可証更新の際に、「なぜあなたはVISITEURなのだ、ご主人は10年ものを持ち、更新もしているのにあなたのこの身分はおかしいのではないか」と説教されたのです。
そこで、今までの経緯を説明し、当方も困っているのだと訴えたところ、PC上で事情を確認し(全てわかるようです)、担当者の上司から移民局に書類を通してくれました。
そして当方が何も動くこと無く、その更新で(2か月後)VIE PRIVEE ET FAMILIALE身分に切り替わりました。 こんな方はいないのでしょうか。単にラッキーだったのでしょうか?
しかし、主人は長くフランスでそれなりの額の収入を得、見合った納税もしていたのですし、最初からRFしておれば良かったのです。 当方のミス、在日フランス大使館は正しい案内をしたとの認識なのでしょう。(RFは管轄が違うので案内をしなくて良いのでしょう)
そして、外国人同士の結婚の場合VIE PRIVEE ET FAMILIALEからCARTE DE RESIDENTを取得するには年数も5年、本人のCDI(もしくはそれ相応の財産)が必要、ということでした。これは条件だから、とのこと。
勿論例外はあるので一概には言えませんが、今のパリではそういう認識ということです。
長々と失礼いたしました、一例ということで参考になさって下さい。

お礼。貴重な体験報告をありがとうございました。結論を申し上げれば文面にあるように「ラッキーだった」部分があります。
(1)まず、ここの部分から。
「入籍後VISITEURのVISAを(フランス大使館で)取って来仏、(VISITEUR身分の)滞在許可証取得。
その後VIE PRIVEE ET FAMILIALEになると思っておりましたし、実際そういう方も以前はいた
ようです。」とあります。VISITEUR身分からVIE PRIVEE ET FAMILIALE身分になる道筋は、法規定上、明瞭にはありません。
「実際そういう方も以前はいたようです。」とありますが、別の理由だったかもしれません。VIE PRIVEE ET FAMILIALEが発行されるケースは11ケースあります。REGROUPEMENT FAMILIAL(RF)申請をパスしてRF VISAを得て渡仏するケースも
11ケースのひとつです。もちろん、RF SUR PLACE(現地呼び寄せ)をパスした場合も含みます。
(2)次にRF SUR PLACEの部分です。
「RF SUR PLACEをしないと駄目だ(VIE PRIVEE ET FAMILIALE)は出ない)とシテの係に案内され、その手続も取りました。 しかしながら何か月もかかって却下。(手続きの際は何も問題ないと言われたのですが)」
この部分にも「過去の事例から見て、結局、却下されたんですね」になります。「手続きの際は何も問題ないと言われたのですが」もしばしばある対応です。「RF申請は定型を持って良しとする。変則型のRF SUR PLACEは、90%以上の確率で却下されると見てください」が当室のポジションですが、中には「ダメモトでやってみます」の人もいるのですね。それで「申請を受けてくれました。何の問題もなかったですよ」の明るい報告もあるのです。定型申請と同様に住宅訪問があるところまでは「SUR PLACEでも行けそうだ」の感触なのですが、担当者による本審査に入るのでしょう、先行きが不透明になってきます。追加書類の請求があったり(なかったり)、面接のCONVOCATIONがあったり(なかったり)で、さんざんに待たされて結局のところ却下となるケースが多いのですね。最近、パリではなくパリ近郊県でのことですが「SUR PLACEでパスしました」の嬉しい報告がありました。とはいえ「SUR PLACEでも行けそうですよ」の旗を積極的には降れません。
(3)次いで「担当者の上司から移民局に書類を通してくれました。 そして当方が何も動くこと無く、その更新で(2か月後)VIE PRIVEE ET FAMILIALE身分に切り替わりました。 こんな方はいないのでしょうか。単にラッキーだったのでしょうか?」です。
この部分が「ラッキーでしたね。よかった、よかった」になります。あえて法規定を挙げればCESEDAL 313―11―7°でしょう。「PACS+1年以上の共同生活」と同じ条項の援用でしょう。
(4)「そして、外国人同士の結婚の場合VIE PRIVEE ET FAMILIALEからCARTE DE RESIDENTを取得するには年数も5年、本人のCDI(もしくはそれ相応の財産)が必要、ということでした。これは条件だから、とのこと。」の部分は、
①「最長の場合は」でしょう。
②VISITEUR滞在年数+VIE PRIVEE ET FAMILIALE滞在年数=5年でも発行されることはあり得ましょう。
③VIE PRIVEE ET FAMILIALE滞在以前のVISITEUR滞在年数はカウントしない。VIE PRIVEE ET FAMILIALE滞在が5年必要、と判定されることもありそうです。これが①「最長の場合は」です。
④「本人のCDI(もしくはそれ相応の財産)が必要」にはややハッタリ臭がありそうです。CARTE DE RESIDENTはつとめて出さない」の冬の時期か、「なるべく出してあげよう」の寛大期かによりましょう。
 いずれにしても、報告ありがとうございました。大いに参考になる報告でした。重ねてありがとうございます。
2015年3月10日
滞在相談室  担当 岡本宏嗣
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