FC2ブログ

VISITEUR滞在です。パリ在住の先輩からも、ある正式な機関からもいわれのですが、、、。

質問。VISITEUR滞在です。パリ在住の先輩(10年カードを持っています)がいます。先輩もVISITEUR 滞在から始めたといいます。VISITEUR 滞在はフランスの会社などでSALARIEとして働くことは出来ないが、それ以外であれば働くことが出来るハズだといいます。それと同様のことをある正式な機関からもいわれたので気になっています。実際のところはどうなのでしょうか。
お答え・見立て。
旧法の情報です。2006年7月24日付法(Loi n°2006-911 du 24 juillet 2006)で改定されました。この改定前までは「VISITEUR とは、自己財源を持ち、許認可制度下に置かれている職業活動には従事しない滞在」という定義でした。許認可制度下に置かれている職業活動とは、労働許可を必要とすSALARIE(給与労働者)、商業許可等を必要とする COMMERCANT-INDUSTRIEL(商工業者)、 ARTISAN(手工業者)です。ここから、「許認可制度下に置かれていない職業活動なら従事できる」が出てきます。「許認可制度下に置かれていない職業活動」はPROFESSION LIBERALE(自由職業者)です。ということで、2006年7月24日付法以前は、VISITEURは、
①日本に自己財源を持つ送金生活者 ②PROFESSION LIBERALE(自由職業者)の二つに割れていました。
滞在許可証の滞在身分が上記①はVISITEUR、②の方はVISITEUR―PROFESSION LIBERALE」とか「VISITEUR -ARTISTE」(画家)、「VISITEUR -PROFESSEUR DE MUSIQUE」(ピアノなど音楽系の個人レッスン教師)とかの職業・職種が併記されていました。時折、職業・職種の併記が漏てVISITEURだけの記載になっているので①と区別がつかない事務ミスもありました。また、地方のPREFECTUREでは、②はほとんど取り扱わないのが通常でした。
「質問者の先輩」は、この時期にVISITEUR滞在していたのでしょう。「ある正式な機関」とはどこかわかりませんが、旧情報です。なお、2006年7月24日付法の改定では①、②を切り離して別条項で規定しています。①はCESEDA L314-6条です。 ②はL313-10-3°条です。

2014年12月28日
滞在相談室  担当 岡本宏嗣
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

okamotohirotsugu

Author:okamotohirotsugu
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR