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体験報告です。ワ―ホリ滞在です。レストランで仕事をしましたが、労働条件の悪さに驚いています。

報告。ワーキングホリデーでパリに滞在しています。現在、レストランを中心に仕事先を探しています。渡仏直後にあるレストランに勤務しましたが、給料の計算がおかしい、実際に勤務した時間の半分程度しか支払ってもらえませんでした。給与明細が無い、受け取りのサイン等もありません。これは、レストラン側が、私を雇用した証拠等を残したくないので取った対応なのでしょう か?少額なので、差額を取り戻すために手間をかけるつもりはないのですが。
別のレストランに面接へ行った際、アルバイトなので交通費の支給はない、有給休暇もない、といわれました。これらはあるのが普通だと思っていましたが、なくてもよい法的根拠はあるのでしょうか?
待遇や実情はネットで調べれば、ある程度分かるので、この ような事は想定していませんでした。
あるいは、不利な条件でも日本人は黙って受け入れてしまうので、こういうことが無くならないのでしょうか。
見立て。
そういうレストランもあるでしょうが、全てがそうと決めつけずに探してください。
ワ―ホリは1年限定滞在・労働なので、雇用する側もCONTRAT DE TRAVAILを交わしての正式雇用は避けたい傾向にありましょう。正式雇用となりますと、雇用者側の社会保障費負担がおそろしく高くなります。文面にある交通費・有給休暇に加え、昼食費、補助健康保険(通称MUTUELLE)、補助年金(通称ARRCO)、失業保険など各種の社会保障が加わります。今回の採用者は、1年限定のワ―ホリ滞在なので、年金や補助年金、失業保険は不要、というわけにはいかない仕組みになっています。各種の社会保障の中で「これは必要、これは不必要」と条件選択できないセット方式になっています。こうした仕組みをひと言でいえば「高福祉・高負担」ですね。
こうした事情にもかかわらず、冒頭で申し上げたことの繰り返しになりますが、全てがそうと決めつけずに探してください。
ところで、当滞在相談室の相談件で、かなりのパーセントを占めるのがワ―ホリ滞在者からの相談です。
その相談内容もほとんど同じです。「A社で働いていますが、間もなく滞在・労働期限の1年が近づいてきました。A社は、ワ―ホリ終了後も引き続き働いて欲しい、の意向です。 ついては正式な労働許可を申請・取得しようじゃないか、になりました。但し、その申請手続きについての仕組み、許可・却下の事情などの詳細はわからないので、あなた自身が調べてください、ということでこの相談室に来ました」というものです。「ワ―ホリ滞在を経て、正式な労働許可を申請・取得してフランスに戻ってきた」ケースは相当数になりましょう。ワ―ホリ滞在中に働いた職場が「幸運な出会い」になったケースがそれなりにある、ということでしょう。もちろん、「フランスで働きたい」志向を持つ人にとっては、ですが。

2014年12月8日
滞在相談室  担当  岡本宏嗣
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