FC2ブログ

その後の報告です。2014年11月9日付「パリ近郊A県のSOUS-PRFECTUREでCARTE DE RESIDENTを申請したのですが、、、」の結果報告です。申請は却下されましたが、その理由を説明してください。

報告。5年間の滞在(3年はSALARIE EN MISSION, 2年はVPF)の末、10年カードを申請した者です。
(当室注:これについては、2014年11月9日付当ブログ・ページを参照ください)
本日、当局より書留で添付のような回答を得ましたので、ご報告いたします。
却下の事由は、「Articles L314―8 et L314-8-1の条件を満たしていない」とのことですが、具体的に何を指すのでしょうか。
報告のお礼そして見立て。
残念な結果になったにもかかわらず、報告いただき、ありがとうございました。大いに参考になりました。
(SOUS-PRFECTUREからの却下通知状も添付していただきましたが、これは掲載しません。)
却下理由は、CESEDA(外国人滞在管理法)の314-8条およびL314-8-1条を満たしていない、というものです。L314-8-1条は2011年に新設されたCARTE BLEUE EUROPEENNE(3年上限の滞在許可証)の所持者を対象にしたものです。質問者はVIE PRIVEE ET FAMILIALE所持者ですからL314-8-1条に該当しないのは当然で、ここでは意味をなしません。問題は314-8条です。  
L314-8条はCARTE DE RESIDENT申請・取得の標準型といえます。「中断することなく5年の滞在実績がある外国人」を有資格者にした規定です。この規定では、学生滞在(滞在許可証は1年ものが通常。3年を上限とする複数年ものもあり)、SALARIE EN MISSION滞在(3年もの)の滞在許可法所持者は申請有資格者の対象外とされています。質問者は、SALARIE EN MISSION滞在で3年消化。身分変更してVIE PRIVEE ET FAMILIALE滞在で2年消化。合計5年滞在消化でCARTE DE RESIDENTの申請に臨みました。この場合、SALARIE EN MISSION滞在3年がカウントされるのか・されないのかの問題があります。CARTE DE RESIDENTを申請する時点で、SALARIE EN MISSIONの滞在許可証所持者に申請資格がないことは明瞭ですが、過去にSALARIE EN MISSION滞在の時期があった場合についてはどうなのか、という点ですね。このケースでは、SALARIE EN MISSION滞在の3年間はカウントしない、を採用しています。2014年11月9日付の報告によれば「1枚の滞在許可証としてカウントする」とあります。一種の「落とし所」ということではないでしょうか。いずれは発行されますから、気長に行きましょう。
 これは質問者のケースとは別のことですが、補足しておきます。
 同じ3年ものの滞在許可証でもCOMPETENCES ET TALENTS所持者には、L313-8条が適用されます。申請有資格
に入っています。初回3年、更新して3年、合わせて6年滞在消化の7年目に申請できるリクツですが、当室の相談者には申請・取得例(却下例も)は、今のところありません。
 また、3年を上限とするCARTE BLEUE EUROPEENNNE滞在許可証所持者のCARTE DE RESIDENT申請・取得についてはL318-8条とは別個にL318-8-1条で規定されています。
 2014年12月Ⅰ日
 滞在相談室  担当  岡本宏嗣 
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

okamotohirotsugu

Author:okamotohirotsugu
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR