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報告です。パリ近郊A県のSOUS-PRFECTUREでCARTE DE RESIDENTを申請したのですが、、、。

報告。本日、所轄のSous-Prefectureへ、10年カードの初申請に行ってまいりましたので、ご報告いたします。窓口の担当者および別のスタッフ2名から、
「10年カードの申請資格は、滞在許可証を5枚取得していること。
 あなたの場合は、今回の申請が4枚目の滞在許可証にあたり、10年カードは申請できない。
 申請できるのは、(5枚目を消化する予定の)再来年(2016年)からです」といわれました。

確かに、私はSalarie en mission(3年)で2009年10月に入国したので、今回の申請は通算で「4枚目」になります。しかし、枚数で申請資格の発生可否があるとは聞いたことがなく、合法的に5年間滞在消化した者には、申請資格が発生するという法律があるはずで、また、私は入国当初から安定収入があり納税者でもある、と強調したところ、それでは10年カードの審査はしましょう、ということに。
必要書類には書かれてありませんでしたが、念のため持参しておいた
・所得税納税証明書(受理したのは2014年分のみ)
・雇用契約書
・過去1年分の給与明細
のコピーも要求されたので、提出してまいりました。
銀行口座の明細コピーは不要、と言われました。
結果は1ヶ月内に、書留で送られてくるそうで す。
10年カード申請が却下されても、滞在許可証は更新できるので、
滞在そのものに問題はないのですが、このようなケースがありましたことをご報告いたします。
先方から回答ありましたら、またご連絡いたします。
報告のお礼、そして見立てです。
報告ありがとうございました。先方から回答ありましたら、事後報告をお願いいたします。
この報告には微妙な判断・裁量領域の問題が含まれているとみます。質問者の申請資格は「中断することなく少なくとも5年間以上滞在した場合」(CESEDA(外国人滞在管理法) L314-8条)の適用です。過去、
CARTE DE RESIDENT(10年カード)を取得した人のほとんどがこの適用です。但し、当室利用者に限れば、ですが。フランス人との婚姻者は、3年の婚姻歴(共同生活歴)があれば、PLEIN DROITでCARTE DE RESIDENT(10年カード)が発行されるので、当室は利用されません。PLEIN DROITというのは「却下されることなく」「「必要十分条件を満たしている」といった意味です。
 本題から反れました。戻します。CESEDA(外国人滞在管理法) L314-8条「中断することなく少なくとも5年間以上滞在」が、適用されない滞在身分があります。一つは「学生滞在」もうひとつは「SALARIE EN MISSION滞在」です。「学生滞在」を5年間続けて「これで6年目なので、CARTE DE RESIDENT(10年カード)をください」はない、ということです。「SALARIE EN MISSION滞在」は3年ものですので、1回更新して6年、「これで7年目なので、CARTE DE RESIDENT(10年カード)をください」はない、ということです。これは明瞭なことです。ところが、報告者は、「SALARIE EN MISSION滞在」3年消化後別の滞在身分変えているようです。この場合、3年間の「SALARIE EN MISSION滞在」をカウントするかどうか、です。
①カウントしてくれる。
②一切カウントしない。
③申請者からのLETTRE DE MOTIVATION(特別陳情者)で判断する。
大別すれば、こんなところでしょうか。これは裁量領域のことで、PREFECTUREによって異なりそうです。
報告文面にあるように「10年カード申請が却下されても、滞在許可証は更新できるので、滞在そのものに問題はない」ということです。とはいえ、そのPREFECTUREがどう裁量するかは、ひとつの重要な事例と見ています。
2014年11月09日
滞在相談室  担当  岡本宏嗣
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