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VISITEUR滞在許可証の更新と一時日本帰国の関係について

質問。現在、ビジタービザをとるべく動き始めているところです。ビジタービザ滞在中の一時日本帰国とビジタービザ更新の関係についてです。ビジタービザを取得後、日本に一時帰国したいのですが、それが、ビジタービザ更新の妨げになる可能性はありましょうか。
つまり、一年に数回も日本に一時帰国するのであれば、ビザ無しの観光滞在でよいではないかと判断され、ビザの更新が拒否されることを恐れていますが、いかがでしょうか?また、どの程度の一時帰国が認められるものなのか。規定がありましょうか。
お答え・見立て
更新手続き時点で、一時帰国の回数やフランス不在期間の長短、そのこと自体が問われることはないでしょう。別のことから問題になることはあり得ましょう。VISITEUR更新手続きの際に要求されていることは、「この地フランスでは職業に従事して収入を得ることはしません」です。誓約書の提出があります。
①過去1年、この地フランスで就労して現地収入を得ていなかったでしょうね、のチェック。
②そして、フランス国外から生活送金が確実にあったのでしょうね、のチェック。
③PREFECTUREによっては、向う1年の滞在費の用意(預金残高)があるのでしょうね、があり得ましょう。
いずれについても、銀行口座関係書類の提出になりましょう。ここで、フランスの銀行に口座を持っていないとか、持っていても日本からの送金額が極端に少ない、などが問われた場合です。「1年のうち、X回は帰国しています。フランス不在は合計Yか月ですから、口座は不要です」「不在期間が長いので、日本からの送金額はこの程度で充分なのです」といった弁明になると、更新却下はあり得ましょう。「フランス滞在に必要な自己財源が証明されていない」が却下理由とされるでしょう。
また、こういうこともあり得ます。滞在許可証の更新は、滞在許可期限の3か月前見当から動かねばなりません。ネットで出頭日時の予約をとる方式のPREFECTURE(県庁)/SOUS PREFECTURE(県支庁)もあれば、早朝から並ぶ方式のPREFECTURE(県庁)/SOUS PREFECTURE(県支庁)もあります。いずれにせよ、その時期に一時帰国していて更新手続きが取れなかった、大幅に遅れた、はトラブルを発生しかねません。滞在許可の更新には時間がかかります。更新されたカードを手にしたのは滞在許可期限の3か月(4か月)後だった、などは毎度のことです。一時帰国の回数やフランス不在の期間の長さよりも、
むしろ、更新には時間がかかること、更新手続き期間中は一時帰国を避けた方が無難であること、この点に注意深い必要がありましょう。
最後に。フランス不在期間の規定はCARTE DE RESIDENT(10年カード)についてのみ確認できます。
CESEDA(外国人滞在管理法)L-314-7 です。「連続して3年以上の離仏は、当カードの失効となる。
但し、事前に、あるいはフランス国外滞在中にその旨(連続3年以上の離仏になる(見込み))を申し出れば、その限りではない」
2014年9月22日
滞在相談室  担当  岡本


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