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就労ヴィザ、コンペタンス・ヴィザ、どちらが安く、、、

質問。
コンペタンスと就労VISAの申請を考えております。受け入れ先も決まっていて、どちらのVISAが「企業が払うべき税金」での負担が少ないでしょうか?
地域にもよるとは思いますが、申請時と許可証交付時にいくらか払うのは分かるのですが、外国人を雇う場合、フランス側の企業は毎月給料に対して何パーセント位を支払うべきなのでしょうか?
お答え。
(1)コンペタンスVISA(3年もの)には、滞在身分がコンペタンス(COMPETENCES ET TALENTS)と記載された滞在許可証(3年もの・更新可能)が発行されます。
(2)就労VISAには、滞在身分がサラリエ(SALARIE)と記載された滞在許可証
(1年もの・更新可能)が発行されます。
(3)どちらの滞在許可証所持者であれ、雇用するフランス側「企業の払うべき税金」は同じです。「外国人を雇う場合、フランス側の企業は毎月給料に対して何パーセント位を支払うべきなおでしょうか」とありますが、外国人を雇用したことで給与に対して発生する外国人税のような特別負担はありません。
(4)正確にいいますと「企業の払うべき」ものは、税金ではなく「各種の社会保障費の雇用者負担分」です。「社会保障費」は「雇用者負担部分」と「給与者負担部分」で構成されます。「給与者負担部分」(額面給与に対して23-25%)は毎月給与から自動天引きされます。一方、雇用者(会社側)負担は35-40%です。
(5)就労VISAを申請して就労(労働)許可がおりた場合は、雇用者(会社側)には
「外国人雇用税」のような負担が生じますが、これはその申請・許可時点のみに発生するもので、毎月の支払給与に対してではありません。毎月の給与に発生するのは「社会保障費」であって、その負担は、外国人であれ自国(フランス)人であれ、全く同じです。

2011年8月18日
在仏日本人会  滞在相談室  担当 岡本宏嗣


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