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ワ―ホリ滞在中です。職場の労働事情がおかしいのですが、対処方法は?

質問。現在ワーホリで地方都市にいます。ワーホリビザの期限は4月中旬までです。
職業はレストランのコックです。そのレストランで働いているのは経営者本人、その妻、サーバー2人、
シェフ、コックが1人と私、掃除のおばさんで、忙しい日にはサーバーが日雇いで一人増えるような
感じです。私以外は全員フランス人。
以下、不法雇用・不法労働ではないか、と思われる事例が記されていますが、詳細は省略します。(ブログ主宰者
岡本宏嗣)
【質問】
①そこで、こうした状況で何か私が取れる対策はありますか?
例えば労働基準監督署へ相談に行けば、正式に契約書を交わさないままに働いている私も一緒に処罰
されてしまいますか?
②次の人が見つかるまで働くとしたときに、「これまでの分も含め給料を週払いで受取りたいか、やめる
ときにまとめて受取りたいか」と聞かれ、キャッシュでもらうことにもまだ納得していないし、受取ってしまっては同意したと みなされるだろうと思い、とりあえずまだ一切受取っていません。(ただ、週末に分配されるチップは受取ってしまってます。週10ユーロ程度)
見立て。
ワ―ホリは正式にはVACANCES TRAVAILといいますが、勤務地域圏を管轄するDIRECCTE-MOE(フランス全土で24あり)あるいはその下にあるUNITE TERRITORIAL-MOE((県単位の支部。同95あり) というお役所で
一時労働認可証(AUTORISATION PROVISOIRE DE TRAVAIL)を取付けることになっています。
この取付けには、労働契約書(CONTRAT DE TRAVAIL)あるいはそれに準ずるPROMESSE D’EMBAUCHE)(雇用誓約
書)が必要です。一時労働認可証(AUTORISATION PROVISOIRE DE TRAVAIL)の取付けを免除している地域圏も
ありましたが、現在は全地域圏・その県単位の全支部とも取付けが必要になっているのではないでしょうか。
この手続きをとっていないと、雇用者は違法雇用、労働者は違法労働と見なされかねません。
INSPECTION DE TRAVAIL(労働監督局)で相談する場合、雇用者は違法雇用、労働者は違法労働と見なされ、
ケンカ両成敗になるリスクなしとしません。もちろん、雇用者に対して「労働契約書(CONTRAT DE TRAVAIL)
あるいはそれに準ずるPROMESSE D’EMBAUCHE)(雇用誓約書)を出しなさい。そして一時労働認可証(AUTORISATION PROVISOIRE DE TRAVAIL)を取付けるように」の勧告がなされることもありましょう。
PRUD’HOMME(労働裁判所)で相談する方法もあります。過去の事例からですが、こちらの方が親身になって対処して
くれるかもしれません。質問者の滞在期限は4月中旬までとのことなので、いかにも時間がありません。
PRUD’HOMMES(労働裁判所)の対処で、支払われるべきものはキチンと支払ってもらう、ということで4月中旬の
期限になるのではないでしょうか。

2014年2月18日  滞在相談室  担当  岡本宏嗣
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