FC2ブログ

ワ-ホリ・APT・外国人雇用税・社会保障費負担

質問。
(1)2011年2月24日付の「ワーホリとAUTORISATION PROVISOIRE DE TRAVAIL(APT・臨時労働許可)」の 記事内でワーホリでのAPTの取り付けが要らないとありますが、2013年の在日フランス大使館のワーホリ情報ではARTの取得を義務付けているようで、 また、Immigration professionnelleのよくある質問の2項目目でもATPを取得するように書かれていますが、これは再度ATPの取得が義務付けられたというこ とでしょうか?
(2)この記事の「ワーホリと雇用者の税負担」についてですが、ATPの取得の際にかかる外国人雇用税のことではないでしょうか?(3〜12ヶ月の SALARIE TEMPORAIREで、SMICなら74ユーロ)。 それともワーホリの場合は社会保障負担だけで、この外国人雇用税もか からないということでしょうか?
見立て。
(1)外国人の労働管理は県別・地域圏別が基本です。パリの場合、不要とされていた期間がありましたが「再度ATPの取得が義務付けられた」とみてよいでしょう。当室でも相談者から「これです」と見せてもらったことがあります。それはAUTORISATION PROVISOIRE DE TRAVAIL(APT・一時時労働認可票)ではなく
書面でした。「当書状をAPTとする」といった文面でした。なお、他県にあっては過去に「不要とされていた一時期」があったかどうはかはわかりません。一貫して「取付けは必要」の県がほとんどではないでしょうか。(ちなみにフランスは95県から成っています)。以上が結論、以下は余談です。
2011年7月から県別にあった管理セクション(DDTEFP-MOE)が地域圏庁(DORECCTE-MOE)に
統合されました。これを機にAPTの取得義務が復活した(パリの場合)のかもしれません。
 (2)ワ―ホリ(正確にはVACANCES TRAVAIL)のVISAで労働する場合に、雇用者側に外国人雇用税が発生することはないと思います。法令も過去の事例も知りません。「いや、支払わされた」の経験がある方はご報告ください。OFII(移民局)に支払う外国人雇用税(CONTRIBUTION ET REDEVANCE
FORFAITAIRES A OFII)は、正式な労働許可に対して課されるもので、1年限定のVACANCES TRAVAILは課税対象になっていないでしょう。
一方、社会保障負担(CHARGES SOCIALES)は、給与に対して課されるもので、フランス人、外国人の違いは全く関係しません。本人は給与額面から本人負担分が自動天引きされ、雇用者は、自動天引きした額に雇用者負担分を加えて社会保障負担費公庫に支払います。この負担額にフランス人、外国人の差は全くありません。雇用者には負担が重いので「給与ではなく別の経費名目で現金払い」「給与の一部を現金払い」とかはよく耳にすることです。
もちろん違法ですが、、、、。
この点、AUTO-ENTREPRENEUR(自営業)の資格で働く場合は、雇用者に社会保障負担(CHARGES SOCIALES)はなく、SALARIE当人の負担のみです。
「この職場で働かせてもらえますか?」「いいよ。ただしSALAIRESではなくAUTO-ENTREPRENEURならいいよ」は、雇用者負担が重いことから来ています。
本題から外れましたが、こうした事情があります。
2013年11月7日
滞在相談室  担当  岡本浩嗣

スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
プロフィール

okamotohirotsugu

Author:okamotohirotsugu
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR