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「学生からサラリエへの身分変更」(CHANGEMENT de STATUT ETUDIANT vers SALARIE)とディプロム

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質問。
パリのPREFECTURE DE POLICEが配布している「CHANGEMENT de STATUT ETUDIANT vers SALARIE」(学生から
サラリエへの身分変更)に、申請資格として、
*DIPLOME ou attestation de reussite(niveau MASTER 2)
*DIPLOME MASTER 1 accopagne d’une attestation de M2 en cours
*DIPLOME LICENCE PRO
とあります。日本の4年制大学は卒業していますが、こちらでは2年間、フランス語学学校です。
この状態で申請資格があるでしょうか。ここでいうDIPLOMEはフランスの大学で取得したものでないとダメなのでしょうか。
見立て。
基本的にはフランスの大学で取得したDIPLOMEでしょう。それも取得したばかり、取得見込みのJEUNE DIPLOME(ジュンヌ・ディプロメ)、日本風にいえば「イキのいい新卒および見込み者」を対象にしたものです。若手の人材確保という趣旨から出て来た措置とみてよいでしょう。
ここに記されている3種のDIPLOMEは、フランス方式でいいますと
MASTER 2がBAC+5 、MASTER 1がBAC+4、DIPLOME LICENCE PROFESSIONNELLEがBAC+3です。
BACはバカロレア(BACCALAUREAT)で、日本では「大学登録資格」といった訳語になっています。
毎年6月に全国一斉にバカロレア試験が実施されています。BAC+3とはバカロレア試験合格後、3年教程コースを修了した、ということです。日本の4年制大学卒業は、教程年数からいえばBAC+4ですが、DIPLOMEからいえばLICENCE(学士)で
BAC+3とEQUIVALENT(同等)とされrことが通常です。
ということで、「日本の大学を卒業しています」は以上の趣旨と今一つ相性がよくありません。
とはいえ、取得した実例は複数例あります。
「数年勤務経験のあった日本のA社と関係のあるフランスB社が雇用先で、弁護士を立てて申請取得した」
「職種が先端技術系の分野なのでパスしたようだ」「CHANGEMENT de STATUTは不可だが、INTRODUCTIONで申請したみたらどうかと勧められ、申請したところ許可がおりた」といったところです。
ということで「日本の4年制大学はその3種のDIPLOMEのどれかに該当するかどうか」の学制でみるのではなく、職種分野、
職業経験などから見た方がよいようです。
2013年10月15日  
滞在相談室  担当  岡本宏嗣
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