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ビジターか家族呼び寄せか、で検討しつつ迷っています

質問。
2013年6月4日付けブログを拝見しての質問です。私の状況と似ていているので、追加質問させてください。
日本人の夫がサラリエでパリにいます。子どもはいません。ビジターか家族呼び寄せか、で検討しつつ迷っています。
(1)それ以上に問われるのは、フランス在住の配偶者(夫)の収入です。ビジター・ビザはフランスで職業活動ができない(夫婦共稼ぎができない)のですから、夫の収入とは別に「私自身もこれだけの滞在費の用意があります」としたいですね。
この部分ですが、夫のフランスでの収入証明だけでは不十分で、私自身の貯金の提示も必要でしょうか。
夫のフランスでの収入に、いくら以上の収入というラインがあるのでしょうか。私自身の貯金にも数字があるでしょうか。
(2)家族呼び寄せの場合はどうなのでしょうか。同じように収入ラインがあるのでしょうか。

見立て。
VISITEUR VISAは、少なくとも300万円の滞在費があること、とされているのではないでしょうか。
フランス側に滞在費の引き受け人がいる場合は、その人の収入証明が必要となるのではないでしょうか。
質問者の滞在費引き受け人は配偶者(夫)でSALARIEとのことです。週39時間(あるいは35時間)労働で労働時間に見合うSMIC(全職業共通のミニマム賃金)以上であれば問題はないと見ます。失業期間があって収入がダウンした時期があるとか、PRIME POUR l’EMPLOI(低収入手当)を受給している、とかの不安定要因があれば、「私自身もこれだけの滞在費の用意があります」もプラス要因ではないか、ということです。夫にはフランスでSMIC(全職業共通のミニマム賃金)を越える充分な給与収入があり、「私自身も日本に300万円を越える準備金がある」が盤石とはいえましょう。そうでなければダメという見立てではありません。ベター、ベストの問題です。
(2)「家族呼び寄せ」(REGROUPEMENT FAMILIAL)の場合は、呼び寄せ人である配偶者(夫)の収入が、SMIC(全職業共通のミニマム賃金)以上、と法文規定にあります。日本から呼び寄せられる配偶者(妻)の日本での収入状態、妻名義の預金の有無、預金額の多寡は問わていません。「家族呼び寄せ」(REGROUPEMENT FAMILIAL)
が認められますと、呼び寄せられた配偶者(妻)は、VIE PRIVEE ET FAMILIALEという就労可能な滞在身分になります。呼び寄せ後は、妻もフランスで収入を得ることが出来る「見込み」ですが、それは考慮されません。「家族呼び寄せ」(REGROUPEMENT FAMILIAL)申請時点で、呼び寄せ者である夫(のみ)の収入がSMIC(全職業共通のミニマム賃金)以上である必要があります。渡仏後の妻の収入「見込み」は考慮外、評価外です。
2013年6月6日  滞在相談室
担当 岡本宏嗣
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ビザ関係の者ですがのような人たちはビジターでなく家族呼び寄せの手続きが妥当です。不特定多数が見る場で正しい手続き以外の選択肢を提示するのはいかがなものでしょうか。

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