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ワーホリか学生VISAか

質問。
結婚を前提とする人がフランスにいてフランスに渡ろうと思っていますが、結婚を具体的に考えておらずフランスでの生活を実際にみてから、、と思っています。
この場合の渡仏VISAについてです。ワーキングホリデーで渡って、その後結婚ビザに切り替える、のはどうでしょうか。また、学生ビザで行くことも考えています。ELFB2をもっていますが、もう少しフランス語力それもビジネス分野の勉強をしたい、とも考えています。どちらがフランスで仕事を見つけるために有利でしょうか。
お答え。
「結婚を前提とする人がフランスにいて」とありますが、この人はフランス人ですね。
フランス人であることを前提にしてお答えします。
(1)TRAVAIL ET VACANCE (WORKING HOLIDAY)VISAで渡仏した場合。
このVISAは1年間の滞在を認めるものですが、その1年滞在期間中に婚姻手続(居住地のMAIRIE/市役所で)をしたとします。そして1年が経ちました。質問者が引き続きフランス滞在するためには、滞在許可証を申請取得(居住地のPREFECTURE/県庁で)しなければなりません。この時点で(居住地のPREFECTURE/県庁)の対応は二つ考えられます。
(a)フランス国籍者と婚姻した外国人配偶者に発行されるVIE PRIVEE ET FAMILIALE
(個人的あるいは家族的事情による滞在)という滞在身分の滞在許可証が発行される。これは1年ものの滞在許可証で更新ができます。労働許可が含まれていますので、仕事があれば就職することができます。つまり、TRAVAIL ET VACANCE VISAからVIE PRIVEE ET FAMILIALEという滞在許可証へのこの地フランスでの切り換えです。
(b)あなたのVISAは1年限定なので、とりあえず日本へ帰国してください。その上で在日フランス大使館で婚姻VISAを取付けて再渡仏してください。再渡仏後にVIE PRIVEE ET FAMILIALEという滞在許可証を発給します。つまり、出直しです。

このいずれかになります。地方の県庁では(b) が多く、パリおよびパリ近郊県の県庁にあっては(a)(b)が50%、50%といったたところです。
(2)学生VISAで渡仏した場合。
上記(1)の(a)になります。
(3)どちらがフランスで仕事を見つけるために有利でしょうか。
日本人の就職先は限られています。日系企業もしくはフランス系企業の日本担当/JAPAN DESKです。いずれにしても、フランス語習得資格は高いほど有利であることは確かです。
TRAVAIL ET VACANCE VISAは、学生/労働の双方が認められています。学生VISAは通学のかたわら年間964時間/週当たり20時間の労働が認められています。どちらが有利かというよりは、フランス語習得資格を高めることが有利になる、ということです。

別記 なお、「結婚を前提とする人がフランスにいて」が日本人の場合はコメントを送ってください。
別のお答えになりますので。

 在仏日本人会  滞在相談室 担当       岡本 宏嗣







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