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子どもの教育・学校事情

質問。小学生のこどもを連れてパリに滞在する可能性があります。期間は、数年間になると思われます。
  心配になるのが、子どもにどのような教育を授けるかという問題です。子どもにとっても貴重な海外生活ですから、この機会に、異文化の中にしっかりと身を置 き、外国語を学ばせたいと思っています。 
しかし、やはり最初に身につける外国語として、フランス語が適当なのか、それよりも先に英語を身につけるべきで はないかとも考えています。
その一方で、英語で教育をするインターナショナル・スクールは、年間2万ユーロもかかる場 合があり、私どもとしては負担できる額ではありません。そこで以下の点についてお伺いします。
(1)パリに滞在される日本人は、どの程度の割合で、日本人学校に通わせているのでしょうか。日本人学校は生徒数も小規模だと伺っており、多くの子どもたちはそれ以外の教育機関で学んでいるかと想像されました。
(2)現地パリの公立学校で子どもを学ばせているケースは多いのでしょうか。その場合、フランス語をまったく知らないこどもにとって、その基礎を習得することが大きな課題となりますが、みなさん、どのように身につけさせているのでしょうか。
(3)また、将来日本に戻ることが想定されている子どもたちは、どのように日本語の学習を行っているのでしょうか。 庶民でも学費が負担できる、英語教育の学校はあるのでしょうか。もしご存知なら、組織名をおしえていただくことは可能でしょうか。
お答え。
(1)小学校が各学年30人前後で160-170名、中学校が各学年10名強で35-40名
   小・中合わせて200人前後でしょう。3-5年の滞在で日本に帰国することが前提になっている家庭の生徒が多いようです。
(2)フランス生まれあるいは幼小時に渡仏したお子さんが多いといえます。幼稚園からフランス語環境の中で育っています。途中からの参入でフランス語が不自由な生徒は、当面はフランス語特別学級が設置されている学校に配属されます。ある期間のフランス語訓練を経て通常校のクラスへ。
市役所(MAIRIE)に行きますと「ここのフランス語補強学級に行きなさい」になりましょう。
(地域によっては教育環境としてお勧めするに二の足を踏むところもあります)
(3)日本語の補習塾はパリ市内には公文教室はじめかなりあります。現地日本語ミニコミ紙に広告が載っています。パリ郊外になりますが、通称リセ・インター(公立)は幼・小・中・高と日本語セクションがあります。パリ16区のJEAN DE LA FONTAINE中学・高校(公立)には日本語セクションが設置されています。日本語セクションとは、フランス語、算数・数学、理科などは通常クラスで授業を受け、それとは別個に外国語としての日本語特別クラスがあるということです。
   英語教育の学校は、インターナショナル系(私立)になります。
日本人の多い学校としては、
*ECOLE ACTIVE BILINGUE(EAB)、
    *International school of Paris
* Marymount school
などがありますが、いずれも授業料は高額です。HPを開けてご確認ください。

2012年10月5日
滞在相談室  担当  岡本宏嗣
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