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  PACSの場合は、収入がないと初回申請で10年カードが出なかった、ということですが、MARIAGEの場合も収入がないと初回申請で10年カードが出ないことがあり得るのでしょうか。

質問。2019年10月14日付ブログを読んでの質問です。 
PACSの場合は、収入がないと初回申請でCARTE DE RESIDENT(10年カード)が出なかった、ということですが、MARIAGEの場合も収入がないと初回申請で10年カードが出ないことがあり得るのでしょうか。                              


お答え・見立て。PACSとMARIAGEでは、適用されるCESEDAの条項が異なります。(CESEDA=「外国人滞在管理法」)      MARIAGEにはCESEDA L314-9-3°が適用されます(PACSはL314-8条が適用されることが多いようです。)           
フランス国籍者と結婚して少なくとも3年の共同生活のあること、がCARTE DE RESIDENT(CDR)発行の条件とされています。
従って、3年の「共同生活」(a)のあることの立証が求められますが、収入の有無は問われないのが通常でしょう。
           
ところが、上からのお達し「CDR発行に当たってはMARIAGE BLACNC(ペーパー婚)のチェックを厳しくするように」週間にぶつかったり、そもそも、その面にウルサイ担当者に当たったりすると、「経済上の共同生活」(b)を求められることがあります。
具体的には、共同名義の銀行口座、AVIS D’IMPOTのチェックです。
フランスでの所得申告は世帯申告ですから、AVIS D’IMPOTは「共同生活」(a)の立証でも信頼性の高い書類といえましょう。   例えば、配偶者が勤務の事情で遠隔の地に転勤している場合、(a)は100% 満たしていないことになりますが、(b)が提出できればパスしましょう。

さて、AVIS D’IMPOTでそれぞれの収入が明瞭になりますが、ここでCDR申請者当人の収入がゼロ、あるいは極端に少ない収入数字であっても不可ではないでしょう。 世帯申告=共同申告していないのでAVIS D’IMPOTが提示できない、はトラブルかもしれません。 

2019年11月4日   相談室  岡本 宏嗣
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