報告。昨年2018年11月に「家族呼び寄せ」を申請し、未だに音沙汰なし。OFIIで 「呼び寄せには19カ月かかるのよ!」と冗談っぽく言われましたが、、、。
報告です。私もパリにて家族呼び寄せを申請中です。
昨年2018年11月下旬に書類を送付しました。
その後3カ月経っても音沙汰がなく、2月下旬に移民局に問い合わせに行ったところ、
「今9月の書類を見ているから11月に送ったのなら何もないのは当然」と言われました。現在もまだ何もありません。
昨年9月の書類を2月に見ているということなので、このブログでの相談者の方の場合、今年1月に出したのであれば6月あたりに書類チェックされるのでは…?と予想しました。
セキュリティの人に「呼び寄せは19カ月かかるのよ!」と冗談っぽく言われましたが、書類を出してから最初の連絡に5カ月かかるのであればあながち冗談ではないかも、と思いました。
パリの移民局は9月か10月にバスチーユから13区に移転しており、その影響もあるのかもしれません。何かの参考になれば幸いです。
【報告ありがとうございます】
「呼び寄せは19カ月かかるのよ!」と冗談っぽく言われましたが」「あながち冗談ではない」でしょう。
昨秋のOFII(移民局)の移転、2月18日付で実施された「フランス入国後のVISAの有効化手続(VALIDATION DE VLS-TS)の変更」も業務の遅滞に関係しているかもしれません。
[家族呼び寄せ](REGROUPEMENT FAMILIAL/RF)は、迅速に処理される期間、遅れ、遅れになる期間が周期的にくりかえされている印象を持っています。当室の知る限り、これまでの最長期間は18か月前後でしたが、これをピークに急速に迅速になった記憶があります。迅速といっても8か月-12か月ですから「通常化」「正常化」というべきでしょう。
法規定や手続規定の変わり目の当初は「迅速処理を心がけます」のかけ声が聞こえてきますが、その後は徐々に遅滞化して
元の木阿弥。これが繰り返されている、の印象です。
RF手続は、そもそもはフラスの旧植民地国・旧宗主国の移民家族を主対象にしたものです。
一方、フランス国内には移民国別・地域別の人権擁護団体が相当数あります。
これらの団体・組織が「RF手続に時間がかかりすぎている。家族は共同生活する権利があり、これが無視されている」と陳情に
動くと「最近、RF手続の進行が早まったようだ」になることもあるようです。
2019年4月8日 滞在相談室 岡本宏嗣
昨年2018年11月下旬に書類を送付しました。
その後3カ月経っても音沙汰がなく、2月下旬に移民局に問い合わせに行ったところ、
「今9月の書類を見ているから11月に送ったのなら何もないのは当然」と言われました。現在もまだ何もありません。
昨年9月の書類を2月に見ているということなので、このブログでの相談者の方の場合、今年1月に出したのであれば6月あたりに書類チェックされるのでは…?と予想しました。
セキュリティの人に「呼び寄せは19カ月かかるのよ!」と冗談っぽく言われましたが、書類を出してから最初の連絡に5カ月かかるのであればあながち冗談ではないかも、と思いました。
パリの移民局は9月か10月にバスチーユから13区に移転しており、その影響もあるのかもしれません。何かの参考になれば幸いです。
【報告ありがとうございます】
「呼び寄せは19カ月かかるのよ!」と冗談っぽく言われましたが」「あながち冗談ではない」でしょう。
昨秋のOFII(移民局)の移転、2月18日付で実施された「フランス入国後のVISAの有効化手続(VALIDATION DE VLS-TS)の変更」も業務の遅滞に関係しているかもしれません。
[家族呼び寄せ](REGROUPEMENT FAMILIAL/RF)は、迅速に処理される期間、遅れ、遅れになる期間が周期的にくりかえされている印象を持っています。当室の知る限り、これまでの最長期間は18か月前後でしたが、これをピークに急速に迅速になった記憶があります。迅速といっても8か月-12か月ですから「通常化」「正常化」というべきでしょう。
法規定や手続規定の変わり目の当初は「迅速処理を心がけます」のかけ声が聞こえてきますが、その後は徐々に遅滞化して
元の木阿弥。これが繰り返されている、の印象です。
RF手続は、そもそもはフラスの旧植民地国・旧宗主国の移民家族を主対象にしたものです。
一方、フランス国内には移民国別・地域別の人権擁護団体が相当数あります。
これらの団体・組織が「RF手続に時間がかかりすぎている。家族は共同生活する権利があり、これが無視されている」と陳情に
動くと「最近、RF手続の進行が早まったようだ」になることもあるようです。
2019年4月8日 滞在相談室 岡本宏嗣
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