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2018年7月4日付「90日以内でフランスで結婚した後の手続きについて」へ関連質問です。

2018年7月4日付「90日以内でフランスで結婚した後の手続きについて」へ関連質問です。
婚姻成立後、日本に戻ってVISAを取り直す場合です。フランスでの婚姻手続が90日以内に終わらずにSTAY OVERとなった場合、問題が生じるでしょうか。

お答・見立て。
具体的に、どの局面、どういった場所で問題となりましょうか。
出国時の空港でのパスポート・コントロール(出国審査)でしょうか。
「あなたは、O月O日にフランスに入国していますが3か月をオーヴァーしています」とシェンゲン協定STAY OVERが問題とされるのではないか。こういう心配でしょうか。
「MAIRIEの婚姻セクションが込んでいて、手続きに時間がかかりました。婚姻VISAを取るために自国日本へ戻るところです」でパスするのではないでしょうか。
読者の方々へ。STAY OVERでトラブった例をご存じでしたら是非教えてください。投稿してください。
             
空港のパスポート・コントロール以外の場所で、STAY OVER、滞在許可証の有無を目的にしたチェックは、まずないでしょう。「VOTRE PIECE D’IDENTITE S’IL VOUS PLAIT」(身分証明を見せてください)はあり得ましょう。深夜、歩道を歩いていて不審尋問に引っかかった、麻薬など不法取引き(容疑)で取り込み騒ぎのあった場所に偶然に居合わせてしまった、とか。VOTRE PIECE D’IDENTITE S’IL VOUS PLAITは、STAY OVERかどうか、滞在許可証を所持しているかどうかのチェックではありません。
現在、STAY OVERが問題とならない(滞在許可証を必要としない)国は30か国を越えています。ちなみにEU加盟国27か国、EU非加盟でEEE加盟国3か国(アイスランド、
ノルウェ-、リヒテンシュタイン)、そして二か国間協定のあるスイス。
また、アジア系やアフリカ系でもフランス国籍者(取得者)が多くなっていることもありましょう。チェックする意味が薄れていましょう。
フランスで有効な身分証明PIECE D’IDENTITEは、次ぎのいずれかです。
(1)パスポート
(2)運転免許証(PERMIS DE CONDUIRE)
(3)フランス国民証(CARTE NATIONALE D’IDENTITE/CNI)
(外国人の場合は滞在許可証。滞在許可証の取得が免除されている外国人は自国のCNI)
(1)(2)(3)のいずれかが有効です。いずれも顔フォト付きの証書です。
TITRE DE SEJOUR(滞在許可証)は、有効な身分証明PIECE D’IDENTITEの一つでは
あります。
 
長期滞在者にはこういう方が結構います。滞在許可証は持ち歩きません。もっぱらパスポートを携帯しています。その理由は、滞在許可証を外出時中に盗難・紛失にあった場合、PREFECTUREでの再発行手続に手間も時間もかかるからです。加えて、窓口でフランス語でわめかれても、こちらは言語障害者(フランス語の)のようなものですから、その面での心身の消耗もあります。

 質問の核心STAY OVERからズレてしまいました。
重ねて、STAY OVERでトラブった例をご存じでしたら是非教えてください。

2018年7月6日  滞在相談室  担当  岡本宏嗣
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