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この6月上旬にChangement de statutを申請したのですが、その返答期間について

質問。今回6月上旬に申請した滞在許可身分変更の件でご相談させて頂きます。
勤務先のオーナーから学生から就労への身分変更を申請して頂きました。6月6日付でLettre de recommandéの確認を受け取りましたが、これまで音沙汰がありません。
担当者がDireccteに何度か問い合わせをしてくれましたがラチが明かず、本日Direccteに出向いて確認したところ未だ書類は届いていないのでCitéのpréfectureへ行くよう言われました。その足でpréfectureに向かい要件を伝えると6月18日に書類は受け取っているが、まだ審査中で期間も未定との回答でした。
提出した書類のいくつかはすでに発行から3か月を過ぎています。
現在の滞在許可証は来年3月中旬までありますが、一度身分変更を申請すると却下されても元の身分は無効になると認識しています。今後どのような対応が必要でしょうか?

お答え・見立て。                          
CHANGEMENT DE STATUT(滞在身分の変更)の申請窓口はPREFECTUREの滞在許可証担当セクションです。
D’ETUDIANT A SALARIE(学生からサラリエ)への変更申請の場合は、サラリエ(労働)許可(AUTORISATION DE TRAVAIL)関連の書類が、DIRECCTE-MOE(外国人労働管理局)に転送され、同局の審査に付されます。審査結果はPREFECTUREに通達され、許可の場合は滞在許可証SALARIEが発行されましょう。却下の場合は却下通知状が送付されてきましょう。

質問文面を読みますと申請書類は未だPREFECTUREにあるようで、DIRECCTE-MOE(外国人労働管理局)には転送されていないようです。              
(ここで、DIRECCTE-MOE(外国人労働管理局)の判定を必要としない、PLEIN DROIT(却下されることがない)のケースがありますが、ここでは触れません。)

さて、ここからは過去の申請事例からの感触,推察です。                 
文面にある「現在の滞在許可証は来年3月中旬まであります」です。来年3月中旬まで滞在許可証が有効であれば「事務処理、判定作業を急ぐ必要はない」申請コーナーに分類され「まだ審査中で期間も未定」の回答になるのではないか、です。         

その逆に「事務処理、判定作業が早すぎた」過去の事例があります。2年ほど前のことです。
学生滞在許可証を更新した後に身分変更の申請し、同滞在許可証の有効期限がまだたっぷり残っている時期にDIRECCTE-MOE(外国人労働管理局)の許可が下りました。ところが、PREFECTUREからSALARIE滞在許可証が発行される通常の「流れ」に入りません。そこで、問い合わせたところ「手持ちの学生滞在許可証のままで就労してよい。DIRECCTE-MOEの認可印があるcerfa n°15186*03を携帯していればよい」「学生滞在許可証の期限が満期になり更新をする際にSALARIE滞在許可証を発行します」の回答でした。
これは事務処理が早すぎた事例ですが、ことほどさように滞在許可証関連は「生きもの」なのですね。
 
さて、質問に結論めいたことを申し上げます。年末まで待ってウンスンなければ、PREFECTUREに問い合わせてみましょう。
また、却下された場合は、INTRODUCTION方式で再挑戦してみたらいかがでしょうか。

滞在相談室
定期相談 毎月第二木曜日、第四火曜日 要予約 TEL 014723 3358
I

2019年10月30日  相談室  岡本 宏嗣
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convention de stageについておうかがいします。 フランスでのインターンシップについてお聞きします。

質問。convention de stageについておうかがいします。
フランスでのインターンシップについてお聞きします。
以下の状況の私はインターンができるのか、できるならどのような手続きを取ればいいのか教えていただきたいです。

現在私は日本の大学の交換留学として1年間フランスに来ています。
留学中に6ヶ月ほどのインターンをしたいのですが、私の留学のカリキュラムとして、単位になるインターンをするものではありません。
つまり、単位に関係なく個人的にインターンをすることになります。この場合留学しているフランスの大学がconventnion de stageを出してくれないそうです。
フランスの大学には、日本の大学でconventinon de stageを出してもらうように言われました。
ただ、このようなケースは稀で日本の大学も何をすれば良いのか不明だそうです。
また、外国人労働管理課(DIRECCTE-MOE)の認可も必要なのでしょうか。

お答え・見立て。
質問者Aさんの文面を注意深く読みますと、今、Aさんの滞在事情が実質的に学業上(SCOLAIREあるいはUNIVERSITAIRE)のSTAGEではないでしょうか。交換留学という名のCONVENTION DE STAGEではないでしょうか。
つまり、
①Aさんをフランスに派遣しているのはAさんが在籍している日本の大学
②受け入れ先がフランスの大学
③そして交換留学生であるAさんが研修生(STAGIAIRE)です。   
この三者によるCONVENTION DE STAGEのカタチはとっていないものの、3タイプ(*)あるCONVENTION DE STAGEの一番目に該当しましょう。

文面に「学業単位に関係なく個人的にインターンをしたい」とあります。これは、日本でいう学生アルバイトでしょう。
Aさんは「学生身分」の滞在許可(それに準ずる許可手続含む)を所持していますよね。
年間964時間上限で働くことができます。DIRECCTE(外国人労働管理局)の許可取付けは不要です。
インターンをしたい会社=アルバイトで職場体験をしたい会社を見つける、ということではないでしょうか。

(*)https://www.service-public.fr/particuliers/vosdroits/F17312に3タイプの説明があります。

2019年10月29日  相談室 岡本 宏嗣

AUTO ENTREPRENEURの申請のタイミングについて質問です。

質問。AUTO ENTREPRENEURの申請のタイミングについて質問です。
こちらのサイトを見つけ、初めて質問をさせて頂きます。
宜しくお願い致します。
早速ですが、仕事の入る目途がたっている状況で、Auto-entrepreneurを始めようと思っています。
Auto-entrepreneurのsiret番号の申請は、できる限り仕事が入る直前が良いと思っております。
目途が立っている仕事の報酬支払いシステムは、「月末締め、翌月末支払い」となります。
つまり業務を開始する月と、その報酬を受け取る月は異なるわけですが、業務を開始する月にsiretを取っていないといけないのか、報酬が入る月にsiretが取れていたら良いのでしょうか?

お答え・見立て。
MICRO(AUTO)-ENTREPRENEUR(M(A)-Eと略記)にあっては、仕事をした報酬の請求書(FACTURE)は、M(A)-E当人が作成します。そして仕事先に提出します。その請求書(FACTURE)には、M(A)-E当人のSIRET番号が記されていなければなりません。
また、時折り、こういうケースがあります。仕事先(支払い側)の会計が「請求書(FACTURE)を作成し、これにサインしてください」です。これはM(A)-E当人が作成すべきところを「当社の会計処理上、こういう書式の請求書(FACTURE)にしてください」という代書作成、代理作業、です。もちろん、この場合もSIRET番号が必要ですから「あなたのSIRET番号を教えてください」になりましょう。
             
SIRET番号はINSEE(国立社会経済統計所)が出す職業・職種分類コード番号、整理番号のようなものです。
M(A)-E登録(URSSAF/社会保障負担金徴収公庫)とほぼ同時にSIRET番号取得(INSEE/国立社会経済統計)をするのが通常です。
「できる限り仕事が入る直前が良いと思っております。」とあります。「できる限り仕事が入る直前が良い」と考えるのは自由ですが、本来はそうした性質のものではないでしょう。
DECLARATION DE DEBUT DES  ACTIVITES PROFESSIONNELLES(職業活動開始届け出=ここではM(A)-E登録)と同時併行して行う作業にSIRET番号取得があるのではないでしょうか。

2019年10月29日  相談室  岡本宏嗣

結果の報告です。「PACSIERE、地方在住です。収入がないので10年カード申請が却下されました」(2019年1月8日付ブログ)のその後の報告です

結果報告です。
前回はご丁寧な回答(2019年1月8日付ブログ記事)をありがとうございました。
お返事が遅くなりましたが、先日無事に10年カードを取得することができました。  今まで通りpacsの身分で申請し、パートナーとの共同収入証明として5年分のavis d'impôt に加え、前年度の給料明細と申請時まで全ての給料明細をつけました。    今年6月に10年カード申請のrdvがあり、レセピセ更新を経て先日の取得となりました。アドバイス頂き大変感謝しております。


報告にお礼。
2019年1月8日付ブログ記事「PACSIERE、地方在住です。収入がないので10年カード申請が却下されました」の結果報告ですね。結果の報告、ありがとうございました。   CARTE DE RESIDENT(CDR、通称10年カード)が無事に出てよかったですね。    お子さんがいらっしゃるとのことでした。これで懸念なく子育てに専念できますね。
結果の報告に重ねて感謝しつつ。


2019年10月14日(月) 相談室  岡本 宏嗣

2019年8月31日付のブログ記事「家族呼び寄せの報告と質問」です。

2019年8月31日付のブログ記事「家族呼び寄せの報告と質問」です。
9月20日に移民局による自宅訪問も受けました。
流れとしては、
2018年11月下旬に書類を送る。
2019年5月末に追加書類を求める手紙が送られてくる。
6月下旬に追加書類送付。
7月下旬にattestation de dépôtが届く(受け付けされた日付は6月20日でした」
8月半ばに自宅訪問のお知らせの手紙が届く。その際に提出する書類リストも送られて来ました。
書類は、
家の契約書
最新のEDFの領収書
最新の家賃の領収書
住宅保険証明書
2018年taxe d’habitation
2018年avis d’imposition

サラリエの場合
労働契約書
給料明細書2018年6月から現在まで

自営業の場合は前回報告させて頂いた通りです。


自宅訪問の当日は滞りなくなく大方終了しました。
面積の計測はレーザーを使って測ると噂では聞いていたのですが、メジャー持参で少し笑ってしまいました。
当方プロリベなのですが、プロリベとして活動を証明できる書類はないかと
言われ、inséeの書類でいいですかと聞いたらそれも提出するように言われました。(新しいのが印刷出来ず、結局後日郵送で送りました)

収入に関して、私の場合、2019年6月の受付だった為と思いますが、2018年6月から1年分のファクチュールも出しました。
もちろんavis d’impositionも提出しました。

Bilan d’activitéはリストにはsi possibleとの明記がありましたが、こちらのアドバイスを参考に簡単なものですが制作しました。こちらも問題なく受理されました。

この後は警察署に書類が転送されるとのことです。
よくよく呼び寄せに関しての情報を確認すると、attestation de dépôt の日付から半年で結果が出ると明記があるので、6月下旬受付で、年末には結果が出るといいなぁ…と考えております。
自宅訪問はattestation de dépôtから2か月以内と表記もあり、私の場合は3か月かかりましたので、少しの遅れはあるようです。

以上は、ここまでの流れとイキサツです。参考までに。

以下は質問になります。
呼び寄せ申請者である私は妻で、夫を呼び寄せしております。
ここで私の妊娠が発覚してしまい、生まれるであろう5月には絶対夫がフランスに居れるようにしたいと思っています。
産婦人科には行ったばかりで、血液検査やエコーの予約を待っている段階で、まだ医者から正式に妊娠を証明する書類などは貰っていないのです。
書類が手元に届き次第、移民局へ送ろうと思っているのですが、審査が早めにしてもらえたり甘くなったりと影響はあるのでしょうか?
Avis d’imposition上では、収入は27500ユーロ程(micro BNCで認められる経費34%を差し引いた額がsmicを少し上回る程度)になっていますが、2018年6月から一年の収入だと26500ユーロ程で規定に達しないので不安になっています…。

正直、思いがけないタイミングでの妊娠で、呼び寄せがダメなら日本に帰ることも考えていますが、
例えば、却下しますの通知が出産直前になって、そこから完全帰国する、またはとりあえず一人で出産して、落ち着いてから完全帰国する、などということは絶対避けたいです。

上に、年末までに結果が出たらいいなと書いたように、多少遅れても3月位までに結果が出ればいいとは思っているのですが、本当に不安です。
何かアドバイス等があればお願いします。

報告にお礼。                                 
詳細な報告、ありがとうございました。ここまでのREGROUPEMENT FAMILAL(RGF)手続の流れ、住居点検訪問の際の事情もよく分かります。RGF申請を予定されている読者には、大いに参考になる報告でしょう。重ねてありがとうございました。
さて、質問です。                                
妊娠はおめでたいことですが、それがRGF申請の最終判定(PREECTUREの審査)にどう影響するのか、当室には過去に前例がありません。
日本にいる子ども(日本出生の)と夫(その子の父親)を呼び寄せるわけではないので、RGF申請に影響しないと見ます。      また、妊娠・出産は人道的(HUMANITE)に保護の対象ですから、父親(出産予定の子の)の「呼び寄せ」が却下されることはないと楽観します。精神的不安は母胎によくないでしょう。楽観しましょう。

それでは、引き続きの報告お待ちしています。 

2019年10月11日(水)  相談室  岡本 宏嗣

報告です。CARTE DE RESIDENT(CDR)の初回申請をしてきました。

報告です。
2019年10月7日に10年ビザ、初回申請をしてきたのでその報告です。
提出した書類は、ほぼ、service des publiquesのリストで確認できる物です。
私はプロリベなので、今年2019年に発行したファクチュール全てを、経済証明として提出しました。
他にリストにない物で要求されたものは動機書です。
リストにないから用意してきてない旨を伝えると、書類を確認する間に待合室で書いてと言われたのでその場で簡単なものを書きました。
書類確認後再度窓口に呼ばれて、動機書を提出。
そのあとフランスに関する簡単な質問7問がプリントされているものをやらされました。
2つほど難易度が高いものがありましたが、その他は普通にフランスで生活していたらわかる問題で、尚且つ6問は選択式です。
フランスの国旗の色、国歌のタイトル、フランスの3つのスローガン、7月14日についてを問うもの、など。辞書の使用を許可して貰えました。
私はビザが2021年まであるので、レセピセは出ず、受理された場合のみSMSかメールで連絡が行くとのことです。
余談ですが、先日あった事件が影響してか、とても混んでいて合計で5時間待ちました。(ここ最近滞在許可証更新時は1.5時間ー2時間程で済んでいました。と言っても、最後に更新したのは2017年ですが…)
途中受付の人が「今日は長くなりますよ」とアノンスをしていました。
いつまでこの影響が出るかはわかりませんが、予約が午前中の場合は軽食や果物などを持っていくことをお勧めします。以上、報告とさせて頂きます。


報告にお礼、そしてとても大切な情報が含まれています。
CARTE DE RESIDENT(CDR)申請(初回)の詳しい報告、ありがとうございました。
申請が首尾を得てCDRが発行されましたら、お手数ながら朗報の報告をお願いしますね。

さて、報告文面には記されていませんが、パリ在住、パリのPREFECTURE DE POLICEですね。「先日あった事件(内部職員による殺傷事件)が影響してか、とても混んでいて 合計で5時間待ちました。」の文面からパリのPREFECTURE DE POLICEでの申請と推します。この報告からとても重要な情報を拾っておきます。

(1)この9月に当室の常連3人(X、Y、Z)がCDRを手にしました。いずれもパリ在住です。
内訳はVISITEUR滞在5年消化のケースでCDRを取得。これがXさん、Yさんです。
もう一人は、4年ものの滞在許可証ENTREPRENEUR/PROFESSION LIBERALE(通称PLあるいはプロリベ)」を所持しているものの、2年弱を消化した時点(有効残存期間が2年強ある時点)でCDRを申請して取得したケースです。Zさんです。                            
報告者Aさんの文面に「私はビザが2021年まであるので、レセピセは出ず」とあります。正確にいえば「私はプロリベの滞在許可証が2021年まで有効なので」ということです。つまり、Zさんと全く同じケースです。
以上のAさん、Zさんのケースはとても重要な実例です。4年カードを所持していても、トータルでの滞在が5年(以上)消化した通過時点でCDRの申請をし、Zさんの場合は、2019年7月初めに申請し、9月中旬にCDRを手にしています。Zさんの途中取得のケースは当室で初めてです。
SALARIEの場合については未だ当室には実例がありません。4年もののSALARIE滞在カードを持っているが、4年の満期を待たずにトータルでの滞在が5年(以上)消化した通過時点でCDRの申請し取得された方は是非、ご報告してください。

(2)「フランスに関する簡単な質問7問がプリントされているものをやらされました。」も初めての例です。上記のX、Y、Zの三方とも「やらされて」いません。Zさんは学生滞在を7-8年経てプロリベに変更し、変更後の滞在も5年超になるので「今さらフラン語のテストでもあるまい」なのかもしれません。Xさん、Yさんは年齢が高いのでカットされたのかも知れません。法令では65歳以上は「フラン語力を問わない」となっています。Xさん、Yさんとも40代後半もしくは50代前半で、パリ到着当初に通った語学学校の受講証明、課程修了証明を提出出来るように」と指示しましたが「フランス語習得歴は問われませんでした」の報告でした。担当者の任意チェック事項なのかも知れません。

(3)リストにない物で要求されたものは動機書です。
これは、老婆心ながら口を酸っぱくして強調しておきたい点です。
「SERVICE PUBLIC」やPREFECTUREの「PIECES A FOURNIR」(必要提示書類リスト)に記されていない書類も提示要求され得るということです。
一時期前のことですが、パリPREFECTURE発行の「PIECES A FOURNIR」(必要提示書類リスト)の最下段、枠外に「担当者は、ここに記されている以外の書類も、その判断で提示請求し得る」といった意が虫眼鏡サイズで記されていました。現在は記されていないようですが、趣旨は変わっていないと見ておきましょう。
動機書はLETTRE DE MOTIVATION(LV)です。フランスではCV(履歴書)とLV
は、フランス人、外国人を問わず申請や応募の際の必須書類です。必要提示書類リストに記載がなくても用意しておくべき書類といえます。
一方、必要提示書類リストに記載があっても「それは要りません。不要です」の局面も しばしばあることです。

それでは報告いただいたAさんに重ねて感謝し、「無事に発行されました」の朗報を
お待ちしています。

2019年10月9日  相談室  岡本 宏嗣

家族呼び寄せ手続き(RGF)の進捗報告と質問です。

まず報告です。2019年1月初旬:OFIIに書類を送付しました。
6月下旬:追加書類について手紙が届きました。
内容は2名分の出生証明書、結婚証明書、2名分の戸籍謄本の翻訳でした。(当相談室)の岡本さんに相談させていただき、出生証明書と結婚証明書は翻訳の形式に問題があったと気づき(タイトルに出生証明・結婚証明と書かれていませんでした)改めて書類を用意しました。戸籍謄本の翻訳は提出済みでしたが、最新の日付で取りなおりました。(夫婦で同じものなので1通で大丈夫かOFIIに問い合わせたところそれで良いと言われました)
7月下旬:上記の書類を郵送しました。
9月初旬:申請者の携帯電話に、滞在許可証のコピーを追加で送るよう電話がありました。
1月の申請時点は滞在許可証が更新中だったのでレセピセを添付していました。更新された滞在許可証のコピーを直ちに郵送しました。
9月下旬:ついにAttestationが届きました。
申請からここまですでに9か月です。VISAが下りるのは来年になるだろうなと考えています。
質問です。Attestationと一緒に入っていた今後の手続きについて書かれていた書類の中で、 下記の記載がよくわからなかったので教えて下さい。

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Le dépôt de la demande de visa au consulat et l’authentification des actes d’état civil

Afin de déposer une demande de visa, en fonction du pays:
-soit le consulat compétent convoquera directement les bénéficiaires de la demande de regroupement familial,
-soit les bénéficiaires eux-mêmes prendront rendez-vous auprès du consulat compétent ou du prestataire en charge de la réception des demandes de visa.

Lors du dépôt de la demande de visa, les bénéficiaires remettront les originaux des actes d’état-
civil en vue de leur authentification.
----------

これは呼び寄せられる家族が日本のフランス大使館でビザ申請をする件についてだと思うのですが
大使館から召喚されるか、または自ら予約を取ると書かれているように読み取りました。
これまでは大使館からの連絡を待つという認識だったのですが、自ら予約を取って申請に行っても良いということでしょうか?そのようにされた方は他にいらっしゃいますか?
どうぞよろしくお願い致します。

お答え・見立て。                                   
進捗報告、ありがとうございます。9か月を所要してATTESTATION (DE DEPOT D’UN DEMANDE DE REGROUPEMENT FAMILIALA)が出ましたね。            
今後は事務処理がテキパキ、迅速に進むことを期待します。最短であと3か月、と見るのですが、、、。外れたらごめんなさい。
引き続きの報告、お願いしますね。

さて、本題。これはOFII(移民局)が発行している「一般的な説明・注意書き文書」です。「一般的な」というのは、180か国以上ある各国のフランス大使館・領事館を念頭に置いた文書です。
RGF-VISA申請については、                            
「大使館から(連絡が入って)召喚される(出頭する)」場合であれ、「自ら予約を取って出頭する」場合であれ、当人確認のためにles originaux des actes d’état-civilを持参、提示してください、です。文意のポイントは「当人確認のためにles originaux des actes d’état-civilを持参、提示してください」にあります。
「自ら予約を取って申請に行っても良いということでしょうか?」は「別の問題」ではないしょうか。                     まずは、今後の手続の「流れ」について説明します。それをつかんだ上でご判断ください。 これついては後述します。     
さて、
①OFIIからATTESTATIONが発行されました。その後の手続の「流れ」です。                               

②)OFIIから「呼び寄せ人」(DEMANDEUR)宛に「住宅点検の訪問日時の指定、およびその際の提示書類」を記した通知状が届き、指定日時に住宅点検が実施されます。      この際「呼び寄せられる人」(BENEFICIAIRE)は自国在(在日本)であることをお忘れなきよう。         

③住宅点検が終わりますと、一式書類はPREFECTURE(滞在許可セクション)に送られます。              

④一式書類を受けたPREFECTURE(同)は「呼び寄せ人」(DEMANDEUR)の審査、人物・素行調査をします。人物・素行調査は、居住区MAIRIE(市役所)への調査依頼です。2か月を経てMAIRIE(市役所)から調書回答がない場合は、人物に問題がないものとする、と規定されています。              

⑤審査、人物・素行調査を終えたPREFECTUREは、大使館宛にRGF申請を許可する旨を指示します。大使館はRGF・VISA申請者=「呼び寄せられる人」(BENEFICIAIRE)にRGF・VISAを発給します。

⑥PREFECTUREは、大使館宛への指示(上記⑤)と同時に、RGF申請者=「呼び寄せ人」(DEMANDEUR)当人に「RGF申請を許可した」旨を通知します。

RGF申請、そしてRGF許可およびRGF・VISAの発給は、以上のような「流れ」で進行します。
この「流れ」で「不定」なのは「呼び寄せられる人」(BENEFICIAIRE)が自国大使館へRGF・VISAを申請する時期です。                              
最近例です。                                   
 2019年5月6日付の当ブログに「RGF申請、私の場合」の詳細な報告例があります。 (あらためて報告者に感謝します。重ねてありがとう)。住宅点検(上記②)を終えたほぼ3か月後見当に大使館から「RGF・VISAを申請するよう」の連絡を受けています。OFIIから大使館に連絡が入ってのことでしょう。ただし、これは「RGF・VISAの申請」です。「PREFECTUREからRGF許可が届きました。RGF・VISAを発給しますので出頭してください」(⑤)までに7か月を要しています。                                    
前半(①~②)まではスムースな処理で、後半(③~⑥)は音沙汰ナシ期間が長くなっています。そして「合わせて1年プラスα」です。当質問者の場合、①に9か月を所要していますから、後半はスピーディになり、最終的には「合わせて1年プラスα」になるのでは、の期待感があります。重ねて外れたらごめんなさい。

これまでの複数事例から推測しますと、OFIIによる住宅点検(②)の終了後に大使館から「RGF・VISAを申請するよう」の連絡を受けているケースが多いようです。OFIIは住宅点検で任務を終えますので、この時点で大使館に「RGF申請を受けた」旨を通知するのではないでしょうか。それで、大使館は「actes d’état-civilを持参して、「RGF・VISA申請」に出頭してください」の連絡を入れるのではないでしょうか。その後、PREFECTUREからの許可があって「RGF・VISAを発給」しますので出頭してください」(⑤)の連絡になるのではないでしょうか。
以上の「流れ」から「RGF・VISA申請のための出頭」と「RGF・VISA受け取りのための出頭」は別のことのようです。                             
そこで質問の「自ら予約を取って申請に行っても良いということでしょうか?」は具体的にはこうなるのではないでしょうか。                                   
大使館に「ATTESTATIONは出ているのでRGF・VISAを申請したいのですが」と申し入れて「申請を受けます」となるのか。「未だOFIIから連絡がないので、入り次第、通知します」になるのか。ここで「ATTESTATIONはあるので」を「フランス側では、住宅点検を終えているので」に置き換え得ても同じでしょう。そういった次元の問題とみるのですが、、。                               
それでは、今後の進捗の報告、お待ちしています。

2019年10月2日  相談室  岡本 宏嗣
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