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夫が就労VISAで渡仏予定、妻のVISAは?

質問。
就労ビザで働いている日本人の、配偶者のビザについてです。
夫は、2012年4月よりワーキングホリデービザで渡仏しており、現在、夫の会社を通して、就労ビザを申請中です。就労ビザがおり次第、再渡仏する予定です。
私は夫の半年後、2012年10月にワーキングホリデービザを取得しました。有効期限は9月までです。その後、別のビザを取得し、再渡仏しようと考えています。
(1)9月にワーキングホリデービザが切れた後、最短で再渡仏できるビザの種類は何になりますでしょうか? できれば就労可能なビザが希望です。
(2)例えば「家族呼び寄せビザ」は、夫が1年半フランスで就労し、その 後申請できるとのことですが、ワーキングホリデービザで働いていた期間も含めることはできますか?
お答え。
(1)VISAについて
フランスに夫がSALARIEとして滞在しています。これが申請の前提になりますと、
①私はその配偶者ですので、夫と一緒に生活するために、が渡仏目的にになります。これは通常はVISITEUR VISAです。就労は不可です。
②学生VISAは年間964時間労働が上限で就労できます。しかし、VISITEUR滞在でも学校に行き勉強することはできますので、学生VISA申請は「要するに、学業が目的ではなく働きたいのでしょう」と判定されれば、却下もあり得るでしょう。夫はパリだが私はボルドーで***を学びたいのです、など特別の
学業目的があれば、学生VISAがおりることもあるでしょう。
③夫とは関係なく、独自に職業展開したい、ということであればCOMPETENCES ET TALENTS VISA が該当しましょう。
(2)家族呼び寄せについて
通常、ワ―キングホリデー滞在は滞在年数にカウントされません。
申請窓口では受け入れてくれて「通りました」の報告を受けたことがありました。その後、程なくして
「もっと上の方審査でひっかかったみたいです。ワ―キングホリデー滞在は勘定にいれないようです。
不可の通知がきました」のヌカ喜びに終わった実例もあります。以下、このブログで再三触れていることです。
ワ―キングホリデーはTRAVAIL ET VACANCEといいますが、フランスとこの協定のある国は7か国だけです。
また、この協定は外務省の管轄なので、滞在許可関連(内務省管轄)の窓口によく知られていないキライがあります。どう扱われるか、はっきりしないことがありますが、結局、滞在年数にはカウントされない
になるようです。
2013年3月31日
滞在相談室  担当  岡本宏嗣
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10年カードを手にする前にフランス人配偶者に先立たれた場合

質問。
フランス人の配偶者身分でフランス滞在中ですが、10年カードを手にする前に配偶者に先立たれた場合は、
もう滞在許可書の更新もできなくなり、日本に帰らざるを得ないのでしょうか?子供なしです。
お答え。
法令(LOI)、政令(DECRET)、省令(ARRETE)、通達(CIRCULAIRE)での規定はないと思います。
過去の事例から、いくつかの対応が予想されます。
手持ちの滞在許可証VIE PRIVEE ET FAMILIALEの更新手続き時点で、
(1)当人が職業を持って働いている場合、あるいは、これから働きだすことが決まっている場合は、VIE PRIVEE ET FAMILIALEがそのまま更新される、あるいはその職業の収入形態によってSALARIE、PROFESSION LIBERALE,COMMERCANT、、、、などへの身分変更となる。
(2)職業に就いてはいないが、その意志はあり求職中の場合は、
 ①VIE PRIVEE ET FAMILIALEがそのまま更新される。あるいは、
 ②3か月のレセピセが発行され、3か月ごとに「職が決まりました」「まだ決まっていません」の
報告になる。「まだ決まっていません」は1年間は認められる。
(3)当人が高齢その他の理由で職に就く意志がない、あるいは職を得る可能性がない、にもかかわらずフランス滞在を継続したい場合は、自己財源があれば、VISITEURへの身分変更となる。

こういったところでしょうか。規定がないので、REFECTUREによって対応が異なると思います。

2013年3月28日
滞在相談室   担当  岡本宏嗣

ビジタービザの法律上の定義、その実際

質問。
ビジタービザで渡仏した場合の販売行為に関して教えてください。
就労不可のビザですが、下記の行いも禁止されているのでしょうか。
・日本のネットオークションでの取引
・BUYMAでの取引
・ネットショップ運営(フランスから日本にむけて販売)
どれもユーロでのやり取りは発生せず、売り上げは日本の銀行の円口座へ入金されるとします。
お答え。
VISITEURは外国人滞在管理法(CESEDA)のL313-6にわずか3行の定義があるだけです。
Article L313-6
La carte de séjour temporaire délivrée à l'étranger qui apporte la preuve qu'il peut vivre de ses seules ressources et qui prend l'engagement de n'exercer en France aucune activité professionnelle porte la mention "visiteur".
自己財源のみで生活し、この地フランスではいかなる職業活動にも従事しないことを誓約する場合は、
VISITEURと記された滞在許可証が発給される。
                  *
これだけです。「こういう活動は職業活動とは見なさない」の許容範囲が決まっているわけではありません。したがって、この法文規定からいえば、質問者の活動は不可でしょう。
実際には拡大解釈されることもあって「現地収入を伴わない職業活動に従事する場合」にVISITEUR
が適用されることはあります。
(1)代表的な例は、新聞社や出版社の特派員活動・駐在員活動(取材活動・報道活動)でしょう。滞在費は日本の新聞社や出版社から給与あるいは稿料として送金されます。滞在許可証にはVISITEUR と記載され JOURNALISTE ACCREDITE(特派員記者)の副題が付くのが通常です。
(2)日本のA社からフランスに派遣されて、この地フランスでは自宅をオフィスとして、情報収集・
営業関係先との連絡・交渉、営業関係の拡大強化、日本からA社役員やA社の取引先B社関係者などの出張の際のアテンドetcなどの業務に従事し、滞在費は日本のA社から給与送金される場合もVISITEURとなることがほとんどです。事実VISITEUR― VISAを取得し、この地フランスではVISITEURの滞在許可証
(1年ごとの更新)が発給され、それを毎年更新して5年、10年滞在しているケースは多々あります。
(3)上記の(1)(2)のVISITEUR例は、情報や資料の収集、営業関係の円滑化などの活動で、物品の売買をしているわけではありません。この点、質問者の場合はどうなのでしょうか。現地フランスでのお金のやりとりはないものの物品売買のようです。物品売買はどうこじつけても職業活動、商業活動になりましょう。違法営業・不正取引監視局に捕捉されたり、同業他社に訴えられたりすれば、摘発されること
無しとしません。

2013年3月28日 
在フランス日本人会  滞在相談室  担当  岡本宏嗣 

フランス国籍者との結婚と姓の変更の関係は?

質問。フランスの地方都市で結婚予定です。結婚によって姓が変更になった場合、日本の運転免許証(旧姓になっている)の更新などはどう関係するのでしょうか。
お答え。フランス地方都市で結婚予定ですとありますが、結婚相手はフランス人(フランス国籍者)ですね。フランス人(フランス国籍者)との結婚によって、日本の戸籍上、質問者の姓は変わりません。
フランス国籍のA(片仮名表記)と婚姻、の記載があるだけです。一方、フランス側です。フランス人
(フランス国籍者)との結婚によって発行される滞在許可証も佐藤さんはSATO、山田さんはYAMADAで変更はありません。記載されるとすれば「EPOUSE/MARIE( 結婚姓は)A」です。
Nom SATO Prenom HANAKO Epousee  A(あるいはmariee  A)という表記です。
結婚姓は離婚すれば意味がなくなります。結婚しようが離婚しようが再婚しようが佐藤さんはSATO、
山田さんはYAMADAに変わりはない、そういう考え方です。Monsieur Aと結婚した配偶者をMadame Aとするのは慣習上のことで民法上のことではありません。


2013年3月25日
滞在相談室  担当  岡本宏嗣


スウェーデン滞在中、フランスに行くことになったが、、、

質問。
私は現在スウェーデンに在住で、”サンボ”同棲滞在許可(フランスのパックス)のような居住許可を取得して、イタリア人パートナーと1年以上暮らしています。こ の度、パートナ―が仕事で1年間、フランス滞在することになり、私も同伴滞在することにしました。それと同時に、フランスでパックスを結んで、それから現地 で家族用の滞在許可を取得しようと考えているのですが、そのようなことは可能でしょうか?
お答え。
イタリア人パートナーはEU加盟国国籍者なので、フランス滞在・労働に全く問題がありません。
滞在許可証の取付け義務はなく、また申請すれば取付けることもできます。
質問者は日本国籍です(よね)。質問者がEU加盟国国籍者(イタリア国籍者)と結婚していれば、
フランスに入国した時点で滞在許可証を申請して、EU加盟国国籍者(イタリア国籍者)の配偶者(CONJOINTE)として、VIE PRIVEE ET FAMILIALE(1年もの、就労可能)という滞在許可証が発給されましょう。
結婚ではなく「スウェーデンのサンボ”同棲滞在許可で滞在していました」では「サンボって
何んですか」になると見ます。
それでは、フランスに入国した時点でPACSを交わし、「私はEU加盟国国籍者(イタリア国籍者)とPACSを交わしています」とPACS証明を提出した場合どうなるか、判断が難しいですね。
PACSの効力が発揮されて滞在許可証VIE PRIVEE ET FAMILIALEが発給されるのは「同居生活が1年以上ある」場合ですが、「フランス国外での同居期間はカウントされない」の規定がある/あるけれど厳密には適用されていない/過去にはあったが今は無効になっている、などはっきりしないのです。
①発給される。
②「1年後に発給します。とりあえずはVISITEUR(1年もの、就労不可)です」

運・不運の問題ですね。

2013年3月22日
滞在相談室  担当  岡本宏嗣

パリでの受験事情は?

質問。現在EU内に駐在している中学生の母です。
今年中にパリへ異動の可能性があるのですが、日本の難関校進学を目指す中2の子供(日本人学校に在学)を連れて異動するべきか、この際日本へ帰国して受験に備えるべきかで悩んでいます。
現在の駐在国には日本の進学塾が進出していて、日本とほぼ同レベルの受験対策がとれますが、パリでは進学塾の情報もあまり出てきませんし、状況がつかめないので判断に困っています。
このブログでの記事で、いろいろなパターンの受験事情もご存じのようでしたので、おうかがいする次第です。
お答え。
okamoto@nihonjinkai.frへメールをください。そちらからメールをいただかないとご返事できません。

フランスの大学病院に勤務予定、適当なVISAは?

質問。今秋からフランスの大学病院で勤務予定となっています。諸般の事情で、無給で1年から2年勤務
(研究、手術見学)する ことになりました。先方より希望するビザを用意するのでどの種類のビザが必要かといわれており、私としてはアロカシオン(住宅手当、子供手当)が申請可能なビザを希望しております。
どの種類のビザが適するのでしょうか。
お答え。
(1)子ども手当ての支給は諦めてください。フランスで出生した子もしくは家族呼び寄せ手続きをして
渡仏した子どもが支給対象です。家族呼び寄せ手続きをフランス語でREGROUPEMENT FAMILIALといいますが、質問者が少なくとも滞仏歴18か月を消化した時点で申請資格が発生します。また、申請してから早くて8か月、通常は1年はかかる手続きです。1年もしくは2年の滞在予定向きの手続きではありません。
(2)通常はSCIENTIFIQUE-CHERCHEUR(研究者)VISAでしょう。厳密にいえば、これしかありません。
配偶者(質問者の奥さん)にはVIE PRIVEE ET FAMILIALEというVISAが発給され、この地で働くことが出来ます。ALLOCATION DE LOGEMENT(住宅手当)が申請できそうです。大学病院側からはCONVENTION D’ACCUEIL(招聘状)を取付けます。
(2)COMPETENCES ET TALENTS
これは、3年間の滞在プランを提出する3年もののVISAです。質問者の状況とはぴったり合いませんが、
大学病院勤務が無給ということで、その他にもこういうことがしたい、ああいうことがしたいを
プラン化して申請します。大学病院勤務以外にそんな時間はとれない、であれば意味のないVISAかもしれません。。配偶者(質問者の奥さん)にはVIE PRIVEE ET FAMILIALEというVISAが発給され、この地で働くことが出来るのは、上記に同じです。ALLOCATION DE LOGEMENT(住宅手当)は申請できそうです。
申請書類の一部として大学病院側からのCONVENTION D’ACCUEIL(招聘状)を提出します
(3)VISITEUR
フランスでは収入がない、日本からの送金で生活する、という点で該当しましょう。
配偶者(質問者の奥さん)も同じVISITEURで、夫婦とも収入活動に従事することは不可です。
ALLOCATION DE LOGEMENT(住宅手当)も支給対象にならないでしょう。「日本にある財源からの仕送りで充分に生活できます」というVISAです。
大学教員の在外研究滞在の場合にしばしば適用されています。大学病院側からのCONVENTION D’ACCUEIL(招聘状)の取り付けは任意でしょう。

補足です。(1)(2)は配偶者が就労できます。そのため、フランス語力のテスト、フランス市民としての心得講座の受講が課されることがあります。(3)はそれらがありません。

2013年3月22日
滞在相談室  担当  岡本宏嗣

「滞在相談室」が恒例の「所得申告説明会」を開催します

        第11回「所得申告説明会」
前年度(2012年Ⅰ月1日―12月31日)の個人所得を申告する時期が近づいて
きました。申告の締め切りは5月末日です。今回初めて申告する方、より正確な
知識を得たい方はぜひご参加ください。
日時:2013年5月4日(土)10h30-12h頃
会場: 日本人会(19 rue de Chaillot 75116 Paris)
参加資格:当会の有効な会員
参加費:20ユーロ
要予約:TEL 01 4723 3358 FAX 01 4723 0576 e-mail :nihonjinkai@free.fr
説明会の内容: 所得申告用紙の種類、記入の仕方、税額の算出方法、低収入手当、
滞在許可との関連などをケース別(SALARIE 、ETUDIANT、 VISITEUR、
PROFESSION  LIBERALE(BNC/AUTO-ENTREPRENEUR)に説明します。
(commercant/artisanは除きます)。
なお、この説明会に参加した上で、さらに個別事情のある場合は個別相談
がありますので、ご利用ください。個別相談の予約は当説明会終了時に受付けます。
                *
「所得申告をすると所得税を取られる」「フランスでは収入がないから関係ない」は必ずしも正解とはいえません。無申告、申告の遅滞、仕組みをつかんでいないことによる見当違いの申告などのチェックが年々厳しくなっています。罰則金・遅滞金が課されるケースも多くなっています。

滞在許可更新と地方からパリへの引越しがぶつかるのですが、、、

質問。
2012年の9月より学生ビザにて地方都市の大学に通っています、現在通っている学校の授業が6月中旬で終了するため、今年2013年の9月からはパリの大学に移るつもりでいます。
が、ちょうど滞在許可証の更新時期(7月〜)を挟むため、現在居住している地方都市で更新手続きをすべきか、あるいはパリに転居した後に手続きをすべきか迷っています。
といいますのは、渡仏後に住所変更をした際に手続き終了までかなりの時間を要した経験があります。
パリ転居後にまず 住所変更手続きをし、次いで 滞在許可証更新手続きをした場合、
滞在許可証上の最終期限までに間に合うのか不安があるからです。
また、転居前に現在の居住地で滞在許可証の更新手続きが出来るのかもよく分からずに
います。
お答え。滞在許可証は各県の県庁(PREFECTURE)の管轄です。A県からB県へ引越し、加えて、それが滞在許可の更新期とぶつかりますと、、、、、。
okamoto@nihonjinkai.frへメールをください。微妙な問題がありますので。

2013年3月20日

滞在相談室   担当  岡本宏嗣

ETUDIANTからPROFESSION LIBERALEへのstatut変更に必要なCODE APE? RSI?

質問。
ETUDIANTからPROFESSION LIBERALEへのstatut変更のランデブーをひかえています。そこでjustificatif de couverture sociale des profession liberalesが必要とこのと。
よく理解できなかったので、フランス人に電話で聞いてもらったところ、「RSIに問い合わせるようにいわれ、RSIに電話したら、APEのコードが必要」との回答でした。
RSIとかcode APEが何なのかよくわかりません。

お答え。CODE APEは職業登録番号の一つです。居住地を管轄する税務局に赴いて
DECLARATION DE DEBUT DES ACTIVITES PROFESSIONNELLESをします。
「2013年*月**日から、職業活動を開始します」という職業活動開始届です。
これをしますと、INSEE(社会経済統計局)から職業・職種登録証書が送付されてきます。この証書で登録諸番号が与えられますが、CODE APEは、それら諸番号の一つです。
RSIはREGIME SOCIAL DES INDEPENDANTSの略称です。
PROFESSION  LIBERALEなど自営業者(TRAVAILLEUR INDEPENDENT)が加入するSECURITE SOCIALE(社会保険)の一部門です。
質問者は現在は学生ですね。どこかの会社で働いていますか。毎月の給与からあれこれの名目で、SECURITE SOCIALEの諸保険が差し引かれていませんか。額面を100とすると22-23見当を差し引かれて手取りは78-77になっていませんか。これは、質問者がSALARIEとしてSECURITE SOCIALEに加入していて、SALARIEとしての負担金
( COTISATION)を払っている(実際には差し引かれている)ということです。PROFESSION  LIBERALEに身分変更しますと、今度は自営業者としての100の中から自分で22-23見当を支払わねばなりません。どこに支払うのか、それがRSI公庫です。
2013年3月20日
滞在相談室  担当  岡本宏嗣

COMPETENCES ET TALENTSの更新と住所変更について

連絡です。
COMPETENCES ET TALENTSの更新と住所変更について質問された方に連絡します。
okamoto@nihonjinkai.frへメールをください。

2013年3月18日
滞在相談室  担当  岡本宏嗣

ビジターVISA申請での「社会的立場」について

質問。ビジターVISAの件です。
私は現在勤務者ですが、私的事情があって、勤務先を退職し渡仏する予定です。
そのため日本における社会的立場は、無職になります。その場合、公的証明書はないので、無職の旨、
フリーフォーマットで作成し提出するということで問題ないのでしょうか?
お答え。
質問件の背後には微妙な問題があります。公開は控えたいので、こちらからご返事できるように
okamoto@nihonjinkai.frに質問メールを入れてください。

2013年3月18日  滞在相談室  担当 岡本宏嗣

SANS PAPIER(違法滞在者・違法労働者)の救済措置があると、、

質問。サンパピエや不法就労者への救済措置があると聞きましたが。
お答え。
2012年11月28日付内務大臣通達で、SANS PAPIER(違法滞在者・違法労働者)に対する
REGULARISATION(滞在・労働の合法化)措置が発表されました。要するに、条件を満たしていれば
滞在許可証を出しますよ、という救済措置で、その条件を定めたものです。
CIRCULAIRE NOR INTK1229185C du 28-11-2012 というものです。
日本人会会報239号(2013年1・2月号)にも掲載しています。

2013年3月17日
在仏日本人会  滞在相談室   担当  岡本宏嗣

美容関係の学校の次ぎに陶芸の学校に行きたいのですが、、、

質問。今、学生ビザでパリに滞在中ですが、今の学校(美容関係)が終了したら、
陶芸の学校に通いたいと思っています。小さい学校なので学生ビザが更新できるのかどうか不安です。
お答え。
(1)「今の学校(美容関係)が終了したら」とありますが、「終了」ではなく「修了」でしょうか。
つまり、DIPLOMEを取得(予定)、ということでしょうか。中途での方向転換は「滞在目的の途中放棄」、
「滞在目的の変更」ということで、滞在許可の更新は却下され、帰国勧告を受けることがあります。
(2)美容関係のDIPLOMEを取得した上で、「今度は陶芸の学校」も、どうしてそうなるのかを
LETTRE DE MOTIVATION(理由の説明書)あるいはPROJET D’ETUDE(学業習得計画書)を添えないと却下があり得ます。
(3)また、以上に加えて、「小さい学校」(非認定校)であることを理由に却下されることもあり得ます。
例えば、MAIRIE(市庁)やASSOCIATION(協会)が主催している市民講座、成人教室、教養講座、趣味’教室、私塾などは留学先として認定されていません。見逃してくれることもありましょうが、それは幸運
にも、ということです。

2013年3月17日
滞在相談室  担当 岡本宏嗣

サラリエ、調理人です。週末休日に別の職場で、、、

質問。サラリエ(1年ごとの滞在許可更新)です。職種はcuisnierです。
週末の休日に違う会社でextraとして契約(例えば毎週日曜日とか)してpatissier
で働くということは可能なのでしょうか?
サラリエの滞在許可証更新のときに面倒になったり、更新できなくなったりすることはありますでしょうか?
お答え。
基本的に不可です。SALARIEの滞在身分は、特定の職場で、CDI契約で週39時間労働を前提に成立しています。例えば休日を利用して、別の職場で労働することは合法的ではありません。

2013年3月17日
日本人会滞在相談室   担当  岡本宏嗣

パリでフラワーレッスン、フランス工芸レッスンを開催したいのだが、、、

質問。日本でフラワーアレンジ、フランス工芸などの教室を主宰しています。
毎年パリに1週間ほど旅行で滞在しますが、その際にパリでレッスンを開催したいと考えています。
ビジタービジネスビザというものがあると知りましたが、やはりそういったものが必要でしょうか。
お答え。
日本で「パリでのレッスン」参加者を募り、それら参加者を連れて渡仏する。パリでは会場を借りて
レッスンする。このように、パリでは一切収入がなく、会場費、材料費、質問者以外にもレッスン講師
を手配(この地パリで)するであればその謝礼、、、など支出があるのみ、であれば不都合はないでしょう。
この地パリで収入が発生する場合は、その収入の性質によって短期ビザが必要になります。
2013年3月17日
滞在相談室  担当  岡本宏嗣

こちらは滞在相談室です。諸般の事情で、お問合せへのお返事が遅れています。 必ずご返事しますので、今しばらくお待ちください。

こちらは滞在相談室です。諸般の事情で、お問合せへのお返事が遅れています。
必ずご返事しますので、今しばらくお待ちください。
2013年3月11日
滞在相談室担当 岡本宏嗣
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