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滞在許可更新中の一時帰国

質問。
学生の滞在身分でパリに滞在して2年ほどになります。
滞在許可の申請・更新が今までは順調でしたが、今回の更新では書類の不備があり再RDVとなり、現時点では滞在許可の期限切れ、かつ仮滞在許可がもらえず次回の再RDV日のConvocationのみ保持している状態です。
このような状態で日本に帰国する必要が出てきてしまい、RDVなしで窓口に出向き仮滞在許可(レセピセ)の発給をお願いしてみましたが、期限切れの滞在許可にはレセピセを出せないの一点張りです。帰国した際に在日フランス大使館領で再入国ビザを入手して戻って来るようにいわれました。再入国ビザという のは簡単に発給してくれるものでしょうか?
お答え。
再入国VISAの発給についてはわかりません。過去の事例では発給されていません。
この質問は多いのですが、滞在身分がETUDIANT/ELEVEであれSALARIEであれVISITEURであれ、当相談室のお答えは以下です。
日本への一時帰国は滞在許可の更新手続きが最終的に終了してからが安全です。

2011年12月26日  在フランス日本人会 滞在相談室  担当  岡本宏嗣
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PACSと滞在許可証、PACS解消の場合は?

質問。
PACSと滞在許可証の関係、PACSを解消した場合、滞在許可証がどういう扱いになるか、
教えてください。
お答え。
(1)VIE PRIVEE ET FAMILIALEという滞在身分の1年ものの滞在許可証が発給されます。
SALARIEとして就労できるだけでなく自営業者にもなれます。但し、条件付き(後述)です。VIE PRIVEE ET FAMILIALEが発給されるケースは、10ケースありますが、PACSはその中の1ケースです。以下、発給される条件、発給事情を列挙します。
(2)PACSによって実際にVIE PRIVEE ET FAMILIALEが発給された実例を見ますと、
PACSを交わした相手つまりパートナーがフランス国籍者もしくはEU加盟国国籍者に限られています。日本人同士のPACSで発給された事例を知りません。
(3)また、パリおよびパリ近郊県の県庁(PREFECTURE)では「フランスでの同居生活期間が少なくとも1年以上であることを立証できること」が条件とされています。この「少なくとも1年以上」は法文上の規定ではないので全県庁横並び一律とは限りません。
(4)仮にA県庁での規定も「1年以上」だったとしても、「1年以上同居生活している」ことのチェック方法(提出書類などの)が県庁によって異なります。
(5)同居期間が規定に満たない場合、あるいは立証が弱い場合は、
 *受け付けない。
*受け付けるが、3か月上限のレセピセ(仮滞在許可票)、その延長、再延長、、、、のツナ
   ギで規定期間に達するのを待つ
といった措置があり得ます。この当たりのことは県庁の裁量になりましょう。
(6)VIE PRIVEE ET FAMILIALEの滞在許可証(1年もの)の
更新時にPACS証明(3か月以内に発行されたもの)が提出できない、つまり
解消した場合は、更新がトラブります。過去のパリでの事例では、
*更新時にCDIで仕事に就いていたので、SALARIEへの身分変更が認められた例。
*更新時にCDIが提出できないため、VISITEUR(労働できない滞在身分)へ変更した
例。
*国外退去を勧告された例。
こういったところです。法文規定がないので、県庁によってケース・バイ・ケース
の取り扱いになりましょう。

2011年12月19日    在仏日本人会 滞在相談室    担当 岡本宏嗣

学生滞在身分者のスタージュ

質問。
来年4月からパリに留学を計画しています。
1年間語学学校に通いながら、スタージュ制度を利用して花屋さんで研修したいと考えています。最近になって来年からスタージュ制度が無くなる、という話をききました。
これは、語学学校に通っている生徒がスタージュ出来なくなる、ということでしょうか?たとえば、花の専門学校に通えば、花屋でスタージュは可能なのでしょうか?それなら花の学校にも登録しようかと思っているのですが・・・。
お答。
質問者が利用を考えているスタージュ制度は学業単位・学位、職業資格などの取得に必要とされているフランスの教育制度なので、来年からなくなることはあり得ません。
(1)フランス語を学ぶ語学学校の外国人学生は、あるレベル以上でないとスタージュが出来ない、という規制措置がとられる、これはあり得るでしょう。
(2)スタージュ制度の利用とは、より具体的にいえばCONVENTION DE STAGE(研修協定書)が発行できる学校に登録し在籍するということです。当然のことながら認可校に限られます。この点検が甘くなっていたので今後は厳しくする、これはあり得ます。「CONVENTION DE STAGE(研修協定書)には必ず認可番号等の有資格項目を記載すること。この記載のない協定書は無効とする」といった教育省のオフレが出たとか、「xx校には警告があったらし」とかのことです。
そのため、これまで「当校はCONVENTION DE STAGE(研修協定書)が発行できます」とPRしていた語学学校がそれを自粛する、それで「来年からは出来なくなるらしい」の噂になることは大いにありそうです。
このあたりのことは、語学学校経営という業界事情になります。なお、
(3)以上のスタージュ制度とは別個に学生身分の滞在許可証あるいはそれに準ずる登録証の所持者は年間964時間上限(週当たりでは20時間見当)で労働することができる、の規定があります。これは「学業単位・学位、職業資格などの取得」とは直接関係しない労働、日本でいう「学生のアルバイト」労働です。雇用者と当人の合意、そして雇用者の届け出だけで成立します。

2011年12月17日  在仏日本人会 滞在相談室 担当  岡本宏嗣

SALARIEの更新、日仏社会保障協定

質問。
サラリエの更新を控えているものです。
更新に必要な書類リストをパリのプレフェクチュールのインターネットサイトからみて、どうしてもわからない項目があり、困っています。
dans les cas prevus par les conventions bilaterales de securite social, certificat de detachement.
certificat de detachemen とは何を用意すればいいのでしょうか?
また、この書類を用意しなくてはいけないフランス側の意図を教えていただきたいです。
お答。
フランスとSECURITE SOCIALE相互協定があり、それが適用される場合です。
日本についていえば2007年6月に発効したに「日仏社会保障協定の5年の免除規定」が適用される場合で、滞在許可証でいえばSALARIE EN MISSIONの人が該当します。
質問者がSALARIE EN MISSIONなのかはわかりませんが、一応説明しておきます。
(1)私たち外国人(日本人)がフランスで給与収入を得て労働する場合、労働許可が必要なことはいうまでもありません。
それと同時にフランスの社会保険にも加入することになります。
毎月の給与額面から各種の社会保険料が自動天引きされます。また、雇用者(会社側)は雇用者負担分を社会保障負担金徴収局(URSSAF)に納めねばなりません。
(2)この加入義務が日仏社会保障協定によって免除される場合があります。
日本のA社に在籍している日本人Bが、A社と関係(資本・営業・技術提携など)のある
フランスのC社に派遣されて勤務する場合をSALARIE EN MISSIONといいます。
この場合、C社での勤務が5年間を越えない期間であれば「フランスの社会保障制度
に加入しなくてもよい」「日本の社会保障制度加入のままでよい」、これが「日仏社会保障協定での5年の免除規定」です。
(3)DETACHEMENTは「引き離すこと」「分離すること」といった意味です。
従って、CERTIFICAT DE DETACHEMENTはA社による「Bは当A社を一時的に離れてC社に在職していますが、C社在職中の社会保障については日本の社会保障制度を適用させます」といった内容の一筆のことでしょう。

ということで、通常のSALARIEの更新手続きには関係しません。

2011年12月17日  日本人会滞在相談室  担当  岡本宏嗣


南仏在、PACSとその周辺事情について

質問。
カンヌ在です。学生ヴィザで滞在していましたが先月に切れました。
一方、フランス人とパクスを交わして、現在、そのヴィザを申請中です。パックスでもしビザがおりても半年から一年となり再申請が必要と友人知人から聞いていますが、
その間に仕事ができるビザを取得したいと思っています。どのような可能性があるでしょうか。
お答え。
ご質問の原文は長文ですが、事情がよくつかめない部分があり、とりあえず、上記のようにレジュメしました。レジュメが見当違いであれば以下の「お答え」をお読みいただいた上で、再度、ご質問ください。
さて、まず用語の整理をさせていただきます。用語に誤用がありますと、状況が正確につかめませんので。
(1) ヴィザ(VISA)(ここでは、正確にはVISA DE LONG SEJOUR(長期滞在VISAをいいます)
渡仏以前に在日フランス大使館で申請・取得してくるものです。
渡仏後に、この地で「ヴィザの延長」「ヴィザの変更」などはありません。
(2) 渡仏後は、居住地のPREFECTURE(県庁)でTITRE DE SEJOUR(滞在許可証)を申請・取得します。
この手続きの際、VISA(在日フランス大使館で取り付済み)がありませんと、TITRE DE SEJOUR(滞在許可証)の申請はできません。
以上のことから、ヴィザ(VISA)とTITRE DE SEJOUR(滞在許可証)の違いを
確認してください。
(3) さて、この両者の違いが2009年後半から(実際には2010年から)
紛らわしくなりました。在日フランス大使館で申請・取得してきたヴィザ(VISA)の種類によって、
(a) 渡仏後、居住地のPREFECTURE(県庁)でTITRE DE SEJOUR(滞在許可証)を申請・取得する本来の方式。以下、本来方式。
(b) そうではなく、移民局(OFII)に届け出る新方式。これをVLS.TSといいます。
滞在許可証ではなく、パスポート上に移民局が発給する黄色シールが貼付されます。滞在許可証に準ずる登録シールですね。
この両方式に分かれることになったのです。
ちなみに、「学生ヴィザ」を取得してきた場合は、後者(b)です。
(c) 本来方式の滞在許可証、新方式の移民局登録証とも有効期限は1年上限です。
従って、両方式とも1年後には更新・延長手続き(RENOUVELLEMENT)
をしなければなりません(1年滞在で最終帰国する人はもちろん不要)。
実際には、更新・延長手続きは滞在期限満期の3か月前から予約取り付けを
しなければなりませんが。
(d) 新方式にあっては、初年度のように移民局(OFII)での手続きではなく、県庁(PREFECTURE)での滞在許可証申請・取得手続きになります。移民局への登録は初年度のみ、翌年からは本来方式に合流、ということです。
(e) 以上のことから、ヴィザ、滞在許可証、滞在許可証に準ずる移民局
登録シール)、この3者の区別を確認してください。


(4)滞在身分の変更(CHANGEMENT DE STATUT)
 学生(ETUDANT/ELEVE)身分の滞在許可証を取得していた人が、別の滞在身分
 に変更することは「滞在身分の変更」(CHANGEMENT DE STATUT)です。
 質問の文面では「パクス・ヴィザの申請中」と読めますが、そうではなく、
 「学生の滞在身分」から「PACSを滞在理由とした身分」への変更申請中という
ことです。申請が認められますと、VIE PRIVEE ET FAMILIALEという滞在身分
になります。
(a)VIE PRIVEE ET FAMILIALEは働くことのできる滞在許可証です。
会社などでの勤務(SALARIE)、自営業(COMMERCANT/PROFESSION LIBERALE)
が可能です。
(b)1年ものの滞在許可証ですので、毎年更新が必要です。PACSを解消しますと
更新手続きがトラブります。
(c)PREFECTUREによっては、当初から1年ものは発給されず、3か月の仮滞在許票(RECEPISSE)、その更新、更新でつなげていき、翌年から1年ものの発給になる
場合もあります。
(5)滞在身分の変更(CHANGEMENT DE STATUT)が却下された場合
この場合は、一度日本に帰国して新たにVISAを取り直してくることになります。
どんなVISA申請にするかについては、あらためてご質問ください。
また、回答者に取り違えがあれば、再度ご質問ください。

2011年12月10日   
在仏日本人会  滞在相談室  担当 岡本 宏嗣

SALARIE滞在許可更新後の転職

質問。
労働許可を取得した職場で1年後の滞在許可の更新を終えました。
現在1年4ヵ月勤務となりましたが、滞在許可証に明記されている職種で職場を変更しようと考えております。
そこで。
-上記の状況で、次の更新時にトラブルはほぼ発生しないのか?
-現職場と給与額もほぼ同じ数字の雇用先を探すべきなのか、SMICの1.5倍以上であれば問題ないのか?
-給与減の場合、どの程度なら許容範囲なのか?
また、
-次の更新時までにCDIのポストに就くのを前提に、同職種でCDDで4ヵ月ほど経験しても差し支えないか?
についても教えていただければと思います。
お答え。
(1)労働許可を申請・取得したA社で滞在許可の初回更新を終え、A社での勤務歴が16か月と理解します。
A社との間に(退社・転職による)労働契約上のトラブルがないのであればB社に移ることに不都合はありません。
(2)転職先のB社の給与はA社と少なくとも同額であれば、次回の更新の際にトラブルは発生しないでしょう。これは過去の事例から見て、ということです。給与ダウンの場合の許容範囲については分かりません。月額で50ユーロ、年額で600ユーロまでは可、といった数字化された規定があるとは思いません。また、「給与ダウンであってもSMICの1.5倍以上」の場合はトラブルが起きないとは思いますが、安心はできません。
(3)CDDで4か月、は避けた方が無難と思います。A社で4か月、次いでB社でCDDで4か月、その後C社で4か月(CDIで)という転勤歴で更新を迎えることになります。更新手続き時に、在勤証明(CERTIFICAT DE TRAVAIL)を3社分出す羽目になります。しかもCDD(CDIとは取り扱いが異なる)が入っています。この種の手続きは定型・単純形をもってよし、とします。
変則型・複雑形はトラブルの源になりかねません。

2011年12月8日  在仏日本人会 滞在相談室  担当  岡本宏嗣

コンペタンス・ヴィザと必要提出書類

質問。
コンペタンスについてお尋ねします。
フランスでの仕事を見つけることが出来たので、コンペタンスを申請しようと思います。
そこでまず、申請する時期、年内に申請してしまうのと年明けに申請するのと、どちらの方が有利な可能性がありますか?
次に、
納税証明書とは、以下のどれにあてはまるのでしょうか?
・納税証明書(その1)・・・納付税額等の証明
・納税証明書(その2)・・・所得金額の証明
・納税証明書(その3)・・・未納の税額がないことの証明
・納税証明書(その4)・・・滞納処分を受けたことのない証明
労働契約書についてです。、私が頂いたのは、une lettre d'engagement pour un contratで正式なun contratとはまた別物であると仏人友人に言われました。
でも雇用主からは正式なun contratを出すにはビザが必要といわれました。仏人友人の中には私の持っている書類で十分だという人もいれば、雇用主と私両者のサインの入った正式な契約書が必要だという人もいます。どうなのでしょうか?
お答え。
この滞在相談室はフランス/パリに設置されていますので、フランス大使館のVISA発給事情の詳細は
わかりません。日本でVISAを取得して渡仏してきた方々が今後の職業展開の仕方について相談に来られるので、その折りに経験談として聞くに留まります。従って、その範囲でのお答えです。
(1)提出時期について
分かりません。COMPETENCES ET TALENTS(能力と才能)は、3年もののVISAで、3年間のフランス滞在プログラム(PROJET)を提出します。文面から質問者にはフランス人の知人がいるようですから、PROJETのチェックをしてもらったらいかがでしょうか。提出時期よりPROJETの内容だと見ています。
(2)納税証明について
フランスでのAVIS D’IMPOSITIONという書類が想定されています。この書類から年間収入額と納税額が
判定できます。COMPETENCES ET TALENTS(能力と才能)は、ある職種・ジャンルで仕事をしている人がフランスでその職種・ジャンルで仕事を展開しようというものです。従って、
(あ)「あなたはその職種・ジャンルでの職業資格・経験があるのでしょうね、それを見せてくだ
さい」という観点から要求される書類があります。
(い)「あなたはその職種・ジャンルでそれなりに収入を得ているのでしょうね。それを見せてくだ
さい」という観点から要求される書類、それがAVIS D’IMPOSITIONとお考えください。
繰り返しになりますが、質問者の収入を見たいということですので、自ずと提出すべき書類は決まると思います。なお、事情があって提出できないケースの場合、「手持ちの滞在資金は潤沢にあるのでしょうね」ということで、銀行口座残高・預金額の提出を要求されました、の報告が複数あります。
(3)CONTRATとLETTRE D’ENGAGEMENT
就労VISAのない外国人とCONTRAT DE TRAVAIL(労働契約)は結べない、というフランス側雇用者のいい分も理のあることです。CONTRAT DE TRAVAILではなくLETTRE D’ENGAGEMENT(PROMESSE D’EMBUCHE(雇用誓約書))でパスしているケースもあります。ケースバイケース、PROJETの内容との兼ね合い、ということでしょう。

2011年12月8日 在フランス日本人会 滞在相談室  担当 岡本宏嗣



滞許申請中の一時帰国は? 参考;未成年向けDCEM

質問。フランス留学ビザを取得しました。これからフランス滞在許可証を申請するのですが、
12月中旬からバカンスに入り日本に帰らなければいけない用事があるのですが、滞在許可証申請中はフランスを出国〜日本〜フランスへ再入国はできないのでしょうか!? 
お答え。
わずかながらトラブル発生のリスクがあるので、お勧めしません。
「私の場合、なんのトラブルもなかった」という体験者は大勢いるでしょうが、私は「全ての手続きが済んでからが安全です」の回答です。明確に規定されていないグレート・ゾーンの領域があり、これもその一つです。正式な滞在許可証・それに準ずる「移民局登録済証」あるいは「レセピセRECEPISSE」(仮滞在許可票。3か月上限)があれば、「フランス滞在者が一時的に出国して、再びフランスに戻ってきた」ことになりますが、何もない状態での再入国はトラブル発生のリスクが皆無、とはいえません。
本題から外れますが、参考までにグレート・ゾーンの事例を紹介しておきます。これは外国国籍の未成年児の場合です。
滞在許可証は成年(18歳)からで、未成年は対象になりません。その代わりDCEMカード(DOCUMENT DE CIRCULATION POUR ETRANGERS MINEURS)という未成年向けのカードがあります。これはフランスを一時的に出国(一時帰省・旅行・その他の理由で)し、フランスに戻ってくる再入国の際に「提示を求めることがあり得る」カードとされています。このカードの趣旨は移民流入のチェックです。お父さんが滞在許可証を所持してフランスに滞在しているとします。そして一時的に故国へ戻り、故国にいる子どもをフランスに連れてくることがあり得るわけです。DCEMカードは「この子はそもそもフランスに滞在しています。故国から引き連れてきたわけではありません」の証明になるわけです。日本は経済移民国とされていませんし、観光客も多いことから、日本発の便で到着した場合、このチェックはほとんどありません。ところが、フランスに住んでいる日本人家族が某A国(移民流入やテロで警戒対象となっている)に旅行をして戻ってきた場合、横並びで一斉チェックがあり得るわけです。事実、あったのです。
DCEMカードを取り付けていなかったことがトラブル発生の原因になったのですね。DCEMカードは外国人滞在管理法(CESEDA)のL321条-4項に規定がありますが、未成年児の所持義務とはされていません。「SUR DEMANDE(申請すれば)発行します」という規定です。規定がアイマイなので、パリ警視庁長官(PREFET DE POLICE)に質問状を送付したことがあります。回答には「同カードの所持は義務ではないが、その不所持がトラブルをおこすことはあり得る」とありました。グレートゾーンの一例としてお伝えします。


2011年12月1日    在仏日本人会  滞在相談室  担当  岡本宏嗣

在仏日本人会  滞在相談室 利用案内
毎月第2・4火曜日(不都合の場合は別途の日時を調整)が定期開催日です。
要予約  TEL 01 4723 3358
於: 在仏日本人会(19 rue de Chaillot 75116 Paris) METRO : IENA ALMA MARCEAU

質問内容によっては、回答を公表できない性質のものもあります。また、ブログでは説明しきれない
入り組んだものは回答を省略することもあります。質問者側にもプライバシー保持の事情がありましょう。
当相談室をご利用ください。無料です。但し、当会会員に限られます。会費は入会日から1年有効で
49ユーロ(家族単位)、30歳未満の独身学生およびパリ圏以遠の地方在住者は24ユーロ50です。


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