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パティシエですが、雇用主に負担をかけない、、、、

Tours在のパティシエです。某パティスリで雇っていただけることになりました。
なるべく雇用主に負担をかけたくない、ということで質問させていただきます。
質問(1)
「外国人を雇用する」と「フランス人を雇用する」の両者の違いは、労働許可がおりた時点で
雇主に課せられる外国人雇用税のようなものだけ。月々の給与にかかる雇用者の負担は両者とも同じ、とのことです(このブログ「質問箱」での回答)。
それでは、その外国人雇用税のようなものは、いくらぐらいでしょうか。
質問(2)「学生」から「SALARIE-PATISSIER」への身分変更CHANGEMENT DE STATUT
に失敗した経験があります。今度はCOMPETENCES ET TALENTSの申請が視野にありますが、
PATISSIERでもおりるでしょうか。受賞歴などありません。
よろしく、ご回答お願いします。
お答え(1)
雇用主に課せられる外国人雇用税(REDEVANCE A L‘OFII)は、
繰り返しますが、労働許可がおりた時点で雇用主がOFII(移民局)に支払うものです。
つまり、1回きりの税金です。毎月の給与にかかるものではありません。毎月の給与に対して
雇用主が負担するのは社会保障費で、これは外国人であれフランス人であれ、何人であれ、同じです。
*CDI(労働契約期間に期限がない)の場合。
月額給与BRUT(額面)の50%。
*3-12か月のCDD(期限付き労働契約)の場合。
月額給与がSMICまで   定額で70ユーロ
月額給与がSMICの1.5倍まで  定額で200ユーロ
月額給与がSMICの1.5倍以上  定額で300ユーロ
お答え(2)
COMPETENCES ET TALENTS VISAが出るかどうかはわかりません。また、わかる
性質のものでもありません。過去にPATISSIERでCOMPETENCES ET TALENTS VISAが
発給された人を何人か知っています。発給を受けた人の共通点は労働契約(CONTRAT
 DE TRAVAIL)のあること、です。

2011年8月27日   
在フランス日本人会 滞在相談室  担当  岡本宏嗣



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PACS相手は生活財源の保証人に、、、、

質問。
Carte residentを持つ日本人の彼がいて、すでにPacs契約を結んでいます。
以前、ワーホリで滞在をしており、今は日本に帰国していますが、再渡仏を考えており、、ビジタービザでの渡仏を考えています。
ビジタービザを申請する場合に、生活財源の保証として、Pacsの相手にしてもらうことも可能なのでしょうか。
お答え。可能でしょう。PRISE EN CHARGES(保証する旨の誓約状。書式が大使館サイトにある筈です)、相手の収入証明(AVIS D’IMPOSITION/BULLETIN DES SALAIRESなど)が要求されます。

在仏日本人会 滞在相談室   担当 岡本宏嗣

VISITEUR滞在の上限は、

質問。
早速ご返答くださりありがとうございました。感謝致します。重ねて質問いたしますが、
Visa visiteurで複数年滞在することは、1年滞在した後、現地で滞在許可を再申請すれば良いと思いますので、計算上は可能かと思います。
ご経験上、Visa visiteurによる滞在許可再申請を繰り返して、最長何年間まで認められたケースがあるか教えて頂けませんか。当方は子連れで、5~6年間ほどの滞在を予定しております。
お答え。
(1) VISITEURを取得して渡仏した時点で手続きすることがあります。滞在許可証の申請です。これが、昨年よりVISAの種類によって「滞在許可証の申請」方式と「滞在許可証に準じる登録」方式に分かれました。VISITEURは後者に属します。
(2) 上記の手続きで1年間の滞在が合法的になります。1年後、今度は「滞在許可証」の申請になります。その後は、1年ごとの甲信手続きになります。
(3) VISITEURは、この地フランスで就労して収入は得ない、日本に生活財源があり、その送金で生活することが条件です。この条件をクリア―していれば、
滞在許可証が更新されている現状です。規定上、上限はありません。10年組もいます。実際には、3-5年見当で当人の滞在事情に変化が生じて、帰国したり
他の滞在身分に変更したすことが多いのですが。

在仏日本人会  滞在相談室  担当 岡本宏嗣


就労ヴィザ、コンペタンス・ヴィザ、どちらが安く、、、

質問。
コンペタンスと就労VISAの申請を考えております。受け入れ先も決まっていて、どちらのVISAが「企業が払うべき税金」での負担が少ないでしょうか?
地域にもよるとは思いますが、申請時と許可証交付時にいくらか払うのは分かるのですが、外国人を雇う場合、フランス側の企業は毎月給料に対して何パーセント位を支払うべきなのでしょうか?
お答え。
(1)コンペタンスVISA(3年もの)には、滞在身分がコンペタンス(COMPETENCES ET TALENTS)と記載された滞在許可証(3年もの・更新可能)が発行されます。
(2)就労VISAには、滞在身分がサラリエ(SALARIE)と記載された滞在許可証
(1年もの・更新可能)が発行されます。
(3)どちらの滞在許可証所持者であれ、雇用するフランス側「企業の払うべき税金」は同じです。「外国人を雇う場合、フランス側の企業は毎月給料に対して何パーセント位を支払うべきなおでしょうか」とありますが、外国人を雇用したことで給与に対して発生する外国人税のような特別負担はありません。
(4)正確にいいますと「企業の払うべき」ものは、税金ではなく「各種の社会保障費の雇用者負担分」です。「社会保障費」は「雇用者負担部分」と「給与者負担部分」で構成されます。「給与者負担部分」(額面給与に対して23-25%)は毎月給与から自動天引きされます。一方、雇用者(会社側)負担は35-40%です。
(5)就労VISAを申請して就労(労働)許可がおりた場合は、雇用者(会社側)には
「外国人雇用税」のような負担が生じますが、これはその申請・許可時点のみに発生するもので、毎月の支払給与に対してではありません。毎月の給与に発生するのは「社会保障費」であって、その負担は、外国人であれ自国(フランス)人であれ、全く同じです。

2011年8月18日
在仏日本人会  滞在相談室  担当 岡本宏嗣


刺繍を専門にしている学生ですが

質問。私は23歳の刺繍家です。今は学生ビザを習得しているのですが、今通っている学校が来年度から(経済的な理由で)閉鎖するかもしれない状況であることを知りました。この学校以外に滞在許可証の発行が許されている学校は存在しません。
そこで来年度以降どのようなビザで滞在し、アルバイトや仕事をしていく事が出来るかを教えていただければと思います。また以下のビザに対して詳しい内容を教えていただければと思います。ちなみに私はCAP(broderie)という国家資格を習得しています。滞在許可証取得の際に何かの手助けになるのでしょうか。
COMPETENCES ET TALENTS
刺繍家は取得が難しいと聞いたことがあります。「能力・才能」のためのビザですが職業ごとに取得の難易度が変わるのでしょうか。
ワーキングホリデー
18歳から30歳までの人が対象ですが、若い人の取得例を耳にしたことがありません。年齢が取得の際に結果を左右することはあるのでしょうか。
Profession liberale
通商アーティストビザと呼ばれているビザですが、フリーランスなどの場合にも取得可能なビザなのでしょうか。
この他にも取得の可能性があるビザがあるのでしょうか。
また申請場所についてもお伺いしたいのですが、学生ビザが切れる前にフランスのPrefectureで異なる種類の滞在許可を申請することは許されているのでしょうか。(更新という形ではないと思うので、その際の手続きについて詳しく教えていただければと思います。)それとも学生ビザが切れる時点で日本へ帰国し、新たに日本で申請をして戻ってこなければいけないのでしょうか。

以上の点を教えていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
お答え。
刺繍そのものの学校がない、とのことですが、刺繍に欠かせない、たとえばデッサン力、、文様構成力などを養成するなど美術系、美術工芸系の学校はどうですか。
いずれにせよ、学生の滞在身分を続けるのが確実です。
ワ―ホリは年齢が低くても不利にはならないと思います。
CAPをもっていることは、滞在許可ばかりでなく様々な局面でプラスでしょう。
他の滞在身分への変更あるいはヴィザの取り直しについては、事情が入り組みますので、「滞在相談室」をご利用ください。毎月、第2,第4火曜日に
開催しています。01 4723 3358で予約を取ってください。

在フランス日本人会  滞在相談室   岡本宏嗣

ワーホリの基本情報を得るには、、

質問。
私はワーホリの希望をしているものですが初めてなもので全くわからず右も左もわからない状態ですので質問させていただきます。
ワーホリに行く手順を教えていただけたら幸いなのですが・・・
初歩的な事で申し訳ありません。
お答え。
在日フランス大使館のHPに手続き・手順が掲載されていると思いますが、、。
また、日本ワ―ホリ協会も情報を持っています。ご利用ください。

在フランス日本人会  滞在相談室  担当  岡本宏嗣

母親が子ども二人を連れて渡仏したいが、、

質問1. Visa visiteur(私:母親)取得後、帯同する義務教育就学児(9歳、13歳)は現地校(公立校)へ通学することは可能でしょうか。私のケースで、子供もそれぞれ学生ビザが必要なのでしょうか?現地での生活費は、自分の貯金の取り崩しと、実家からの送金で賄う予定です。
お答え1
未成年児は同伴ヴィザになりましょう。母親の滞仏に同伴する、ということです。
渡仏後、母親は滞在許可証あるいはそれに準ずる登録証の取り付けが必要です。
同証は、成人(18歳)から義務つけられており、未成年児は不要です。
未成年児向けには、DOCUMENT DE CIRCULATION(DCカード)がありますが、保護者が学生あるいはVISITEUR滞在の場合は発行されないかもしれません。
発行されなくても不都合はありません。
現地校(公立)に通うことはもちろん可能です。但し、フランス語力の事情から、
フランス語強化クラスが設置されている学校に配属されることがあります。


質問2. Visa visiteurではなく、Visa ?tudiant(私:フランスの大学通学)を取得した場合では、子供の滞在許可(現地校に通学できるかどうか)はどのようになりますでしょうか。
お答え2。
どちらのヴィザでも上記(1)の事情は変わりません。

質問3. 上記のケースにて、Visa ?tudiant(私)を取得し、日本からの生活費送金(親子3人に必要な常識的な金額)がある私の場合、allocations familiales, Allocation de logementにつきましても、支給される可能性がございますか?
お答え3。
学生の場合は、Allocation de logementは支給されるでしょう。その他の手当ては支給対象外です。Visiteurは
一切の手当てが支給対象外です。
在仏日本人会 滞在相談室  担当 岡本宏嗣

学生かコンペタンスか

質問。現在、学生ビザを準備している所なのですが出来る限り労働をしたいので、
COMPETENCES ET TALENTS visaの取得も考えているのですが、仕事がキュイジニエで労働契約書や推薦状等が特にない場合は取得は難しいですか?また、学生ビザとの同時進行はできませんか?
お答え。
労働契約書がないと、難しいでしょう。学生ヴィザに絞るべきでしょう。

在フランス日本人会  滞在相談室   岡本宏嗣

エステ・サロンを開きたいのですが、、

質問。
2000-2001年留学経験から、フランス滞在を希望しています。
第一希望はエステの仕事に就く事です。(エステ歴13年)
今、自宅サロンを経営して7年なので、出来ればフランスでも同じように個人経営(1人で)をしたいのですが、開業ビザだとほかの方の記載では2人以上の従業員がいないとダメだとか・・・・
労働ビザや、開業ビザを取得するのは至難の業のようなので、コンペタンスエタランに興味があるのですが、どのような物なのでしょうか?コンペタンスエタランで就労する場合とフリーランスだったら私にも可能性があるのでしょうか?
お答え。
コンペタンス・エ・タランは、勤務して給与収入を得る、自営業として開業する、フリーランスで営業する、これらいずれも可ですが、自営で開業したい場合は、「2人以上の従業員を雇用する」規模であることが、条件になっています。
エステ・サロンに勤務して給与収入を得る場合は、勤務先が決まっていることです。
より具体的にいえば、労働契約書があることです。フリーランスの場合でも、ある程度の顧客がいることです。「フランスに行ってから捜します」で通る(通っていた)ケースも
ありますが、現在は通りにくくなっています。ヴィザは生き物ですから、申請状況によって変わります。
資力があれば、エステ・サロンを買うことができますが、そうでない場合は、順を追って
年季を重ねていくことになりましょう。一般的な順をご紹介します。
(1) 学生滞在をし、その間にエステ・サロンでアルバイトをし、顧客をつかむ。
(2) 経営者が当人の仕事ぶりを評価すれば、ここで労働許可を取得してくれる可能性がでてきます。事実、そういうケースは多々あります。
(3) ここから先は質問者の腕そして人との出会い次第になりましょう。
自営で開業する、フリーランスで営業する、資金を提供してくれる人と出会う、、、、
など様々です。

日本で経験を積んできたベテランの人も、こうした年季を重ねて歩を
進めています。

在仏日本人会 滞在相談室  担当 岡本宏嗣

ワーホリについて3つの質問

質問。
2011年12月29日からワーホリVISAで渡仏を考えています。
VISAの申請は3か月前からなので9月29日以降申請するつもりです。
そこで質問ですが1年間にVISAを取得できる人数制限はあるのでしょうか?
もし1度却下された場合、1ヵ月後くらいにもう一度申請することは可能ですか?
ワーホリVISAで渡仏中に他国への渡航は可能ですか?

お答え。
ワーホリVISAの年間発給数は上限がある、と聞いています。
1か月後くらいにもう一度ワ―ホリVISAを申請することが可能かどうかは分かり
ません。当局に問い合わせてください。滞仏中にフランス以外の国に行き、フランスに戻ってくることは可能です。

在フランス日本人会  滞在相談室  担当 岡本宏嗣


夫がワーホリで渡仏するが、妻の私は、、、

質問。
来年夫(29歳)がワーキングホリデービザを取得し渡仏を予定しております。私(31歳)も一緒に渡仏を考えておりますが年齢制限上同じビザを取得するのは無理でです。
●学生ビザを取得する(金銭的余裕がありません)
●夫の就労先にCOPETENCES ET TALENTS ビザを要請する→VIE PRIVEE ET FAMILIALEを取得する(就労先に難しいといわれました)
●VISITERビザを取得する(金銭的余裕がないため残高証明作成が難しい)
 上記以外に方法はあるでしょうか

お答え。
上記以外の方法は思いあたりません。一番費用が少なく済むのは学生ヴィザでしょう。借金はできませんか。
学生ヴィザであれば、
*あなた自身が学業のかたわら年間964時間(週当たり20時間)労働できます。
*夫がワーキングホリデーで収入がありますよね。
このように夫婦で労働できます。

在フランス日本人会  滞在相談室  担当 岡本

COMPETENCES ET TALENTS -就労かフリーランスか

質問。
gCOMPETENCES ET TALENTSの必要書類についての質問です。大使館のHPからの調べてみたのですが
「就労する場合」「商工業・手工業活動を行う場合」「フリーランス活動を行う場合(農業・自由業を含む)」によって必要書類が異なるようです。私は刺繍を職としてパリに滞在したいと考えています。この場合は手工業活動になるのでしょうか?しかし私の場合CDDで複数の場所(アトリエ)で働くことになります。そうなると、就労ともフリーランスとも考えられ、上記の3つの場合全てに当てはまってしまう気がするのですが、どのように選択をすればよいのでしょうか。
お答え。
複数の職場であっても労働契約書がそれぞれあれば「就労する場合」が該当すると考える
のが普通です。

在フランス日本人会 滞在相談室  担当  岡本宏嗣

アルバイトと税金

質問。
現在、学生でパリに滞在している者です。実は来月からアルバイトをしようと思っているのですが、フランスの税金についてよくわからず、困っています。恐らく月々300ユーロというわずかなアルバイト代になると思うのですが、こういった場合いくらくらい税金を支払わなければならないのでしょうか?もしご存知であれば、非課税ラインを教えて頂けると有り難いです
お答え。
税金という言葉は曖昧ですね。300ユーロのアルバイト収入から差し引かれるのは、
社会保障費です。健康保険、失業保険、、、などです。所得税は対象外で、差し引かれません。所得税は、自己申告制で、2011年度(1-12月)の所得は翌年2012年5月に
申告します。月々300ユーロ見当であれば年間3600ユーロ程度ですね。3600
ユーロには所得税が発生しません。10000ユーロを越えない収入には所得税はゼロです。繰り返します。毎月差し引かれるのは、社会保障費です。

在フランス日本人会 滞在相談室担当  岡本宏嗣

PACSと滞在許可

質問。
すでにPacsをして1年以上になるCarte residentを持つ日本人の彼がいますが、その場合には(a)の理由になるのでしょうか?
お答え。
(a) の理由ってなんですか。質問文面だけからはわかりません。
そこで、質問内容から推測してお答えします。
VIE PRIVEE ET FAMILIALEが発給されるかどうか、という質問だと推測します。
過去に発給された事例を知りません。日・仏、日・EUカップルには発給されています。日・日のカップル(PACS)、つまり非EU国籍者同士のPACSには適用されていないようです。

在フランス日本人会滞在相談室    岡本宏嗣


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