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2018年10月18日付「TRAVAILLEUR TEMPORAIREで働いているのですが、労働契約期間とVISAの有効期間にズレが生じています。」の質問をしたものです。お答えありがとうございました。恐縮ですが、さらにズレがあるため追加質問させてください。

質問。2018年10月18日付「TRAVAILLEUR TEMPORAIREで働いているのですが、労働契約期間とVISAの有効期間にズレが生じています。」の質問をしたものです。お答えありがとうございました。恐縮ですが、さらにズレがあるため追加質問させてください。

お店との契約がNoëlで終了なのですが、それを証明するものがありません…
お店がtravailleur temporaire のビザを申請した書類にはスタートの日付が無く、ただ単に9か月間と書いてあるだけなんです…
その場合、書類上は4月まで契約になっているのでしょうか?
これで、他店に移って給料をもらうのは法律上問題はないのですか?
それか、この場合はお店にお願いして12月までの書類を、作ってもらえばいいのでしょうか?

お答え・見立て。「お店との契約がNoëlで終了なのですが、それを証明するものがありません」は後述に回し、前回に補足します。こんな例を挙げておきます。CDD/TRAVAILLEUR TENPORAIRE(TT)でA店で仕事をしていたところ、CDD期限の3か月(4か月)前に「キミ、済まないが今月いっぱいで辞めてもらうよ。経営が思わしくなくてね。INDEMNITE(慰謝料)はキチンと払うし、失業手続関係の書類も出します」。      
こんなこともあろうかと、かねてからB店に話しをつけていたので、空白期間もほとんどなくB店に移ることができました。この時点で「実は、CDDの中途でA店を辞めてB店に移ったのですが」を報告するシステムにありません。そのことが明らかになるのは、3か月後(4か月後)のTT滞在許可証(に準ずる滞在証明含む)更新の時点です。この更新時点で、B店との契約がCDDであれば、そのCDD期間が延長されましょう。CDIであれば「滞在許可証TT」から「滞在許可証SALARIE」に変更となるはずです。

この例は、CDDの解約(RUPTURE DE CONTRAT)によるものですが、質問者の場合はCDDの終了(FIN DE CONTRAT)です。両者は同じ扱いではないだろうか、トライしてみたらいかがでしょうか、としました。「DIRECCTE―MOE(外国人労働管理局)は、ストラスブールでしょうか。ここは「手堅い」「実直」の印象をもっています。これもストラスブールはどう事務処理するかな、ということです。
「法律的はどうなんですか」。
CDD契約を提示する者にはTTを発行する。
CDIを提示する者にはSALARIEを発行する。
これが法律です。雇用者(EMPLOYEUR)に変更があった場合は、DIRECCTE-MOEの規定用紙cerfat15186*02を提出させられることになりましょう。また、求人努力をしたうえでの採用であったことを問われることもあります。

さて、「お店がtravailleur temporaire のビザを申請した書類にはスタートの日付が無く、ただ単に9か月間と書いてあるだけなんです…」。
 ここでいう「ビザを申請した書類」とは、DIRECCTE―MOE指定のcerfat 15187*02でしょうか。これは、「お店とのCDD契約」の主要内容、主要事項だけを記したもの、簡略化したものです。CONTRAT SIMPLIFIEです。DIRECCTE-MOEとしては、本物のCDD、CDIを持ち込まれたらその文書量から見て たまったものではありません。年に何千件もの申請があるのですから保管する場所もないでしょう。cerfa15187*02= CONTRAT SIMPLIFIEで審査するしかないでしょう。
「お店とのCDD契約本体」には記されていますよね。記されていない場合は、あるいは記されていても、2018年12月2*日でCDDが」終了した一筆はもらっておきましょう。

2018年10月20日(土)  相談室  岡本宏嗣 
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TRAVAILLEUR TEMPORAIREで働いているのですが、労働契約期間とVISAの有効期間にずれが生じています。

質問。今年の7月からアルザスのレストランにtravailleur temporaire のvisaで滞在しています。Noëlの前で今の仕事が終わりになるのですが、visa自体は来年の4月頭まであります。 何故そうなってしまったかというと、今のお店が毎年4月〜12月しか営業をしていません。それでオーナーが9か月間のvisaを申請してくれました。 しかし、渡仏できたのが7月になってしまい、9か月間で4月までとなりました。 1月〜3月の間はvisaはあるものの仕事がないので、違うお店で働こうかと思っているのですが、ダメなのでしょうか? 以前のこちらのページを見ていたら、他店では働けないという情報を見たのですが…。 そして、もし可能ならその間に働いて、新しいお店でビザを更新する事は可能ですか? 更新時期が2月だとすると、ここ3か月分の給料明細のうち、今のお店と新しいお店の両方のものになるのですが、更新が出来ますか? それとも、他のお店には行かず、今のお店でまた更新することは可能でしょうか?

お答え・見立て。CDD労働契約期間とVISA有効期間の不一致ということのようです。アルザスとあるのでDIRECCTE―MOE(外国人労働管理局)は、ストラスブールでしょうか。ここは「手堅い」「実直」の印象をもっています。結論からいえば「トライしてみたらいかがでしょうか」です。
12月NOEL前に今の仕事が終わりになる¬¬=労働契約CDDが終了する、ということのようです。一方、VISA有効期限は2019年3月まである、ということであれば、労働法の上ではPOLE  EMPLOI(ハローワーク)で失業手続をとりつつ求職活動する、があり得ましょう。 実際には失業手続もとらず求職活動もせず、2019年1月からは現在のA店からB店に移ることができれば、B店との新契約で更新できるかも知れません。
「他のお店には行かず、今のお店でまた更新することは可能でしょうか?」ともあります。
この場合は、3か月の空白は失業手続で埋めて、4月からA店との契約延長で更新に臨むこととになりましょう。どちらがよいのか、判断がつきません。
TRAVAILLEUR TENPORAIRE(TT,1年未満のCDD)は、弱い立場の滞在・労働許可と見ていましたが、TTで繋いでいつの間にかSALARIEになっているケースが結構多いので、「トライしてみたらいかがでしょうか」のアドバイスになりました。首尾を得たら報告してくださいね。大いに参考になるケースなので。

2018年10月18日(木)
相談室   岡本宏嗣

ビジター滞在許可更新と銀行口座について

質問。今年3月からビジターで滞在しています。
次回、更新しようと思っておりますが、ある方の最近のブログで、銀行口座の残高証明は、フランスの銀行でないとうけつけない、と書いてありました。
現在は日本の口座の取引のみで生活できており、もちろんこちらで収入が入ることもなく、私自身は今後もしばらくフランスに口座を持つ必要性はありません。こちらの事例は本当でしょうか。
以前、某銀行にも問い合わせたところ、フランス国内での入出金お取り引きをされないのであれば、ビジターの方は無理にお作りになる必要はないかと思います、とアドバイスされました。

お答え・見立て。質問文面「銀行口座の残高証明は、フランスの銀行でないとうけつけない」「こちらの事例は本当でしょうか。」です。パリPREFECTURE DE POLICEの滞在許可セクションで「フランスの銀行口座でないと不可」とされた亊例は当室相談者にも数例あります。「不可」とする審査担当者が(一人か複数かは分かりませんが)確実にいるようです。ある事例では、3か月後に再出頭日が設定されて「それまでにフランスの銀行口座を開設し、その証明をもってきなさい」とされました。                     
 VISITEUR滞在者に要求されていることは、フランス国外からの送金で生活していること。 いいかえれば、現地入金がないこと。現地入金があると、「闇労働収入では?」の嫌疑がかかりかねません。                                       
こういう事例もありました。フランスの銀行口座の残高が手薄だったので、日本の銀行口座から現金カードでOOOOユーロを引き出してフランスの口座に入金して残高を厚くしたのです。当人としては「残高数字に不足はないハズだ」です。ところが、厳しい審査担当者に当たったのでしょう、過去12か月分のRELEVE DE COMPTE(月ごとの入出金表)の提示を求められ、12か月分がチェックされました。「ここにあるOOOOユーロの現地入金は何ですか? 違法労働収入ではないでしょうね」となったのでした。

いずれにしても、フランスの銀行に口座を持ち、必要に応じて日本の口座から送金させるのが正型、通常型でしょう。「正型、通常型を持ってよしとする。変型、変則型は避けよ」が当室のアドバイスです。


2018年10月15日  相談室  岡本宏嗣

連絡。質問が記されていません。質問はコメント欄に記してください。

連絡です。「質問が有るのですが、どちらに書けば良いでしょうか?
分からなかったので、取りあえずコメント欄に書かせて頂きました」の方へ。       


肝心の質問文がありません。このブログは質問欄という名前ではセットされていないようです。コメント欄になるようです。
「取りあえずコメント欄に書かせて頂きました」とあるのですが、その質問文がありません。お待ちしています。


2018 年 10月12日 (金)  相談室  岡本宏嗣

学生滞在からvie privée et familiale滞在への身分変更に関しての質問です。

質問。私は現在パリ在住5年目、2017年よりパリ市内の国立大学の学生として登録をし、3年分の滞在許可書を取得しました。
その生活と並行して、3年半前より交際しているフランス人パートナーと2017年9月にPACS申請をして認められました。パートナーとは2017年の2月より、2人の名義で契約をした住居に住んでおります。
現在、大学2年目なのですが、自分の年齢、経済問題、精神的な問題等を含めて学業を続けて行くことが困難になり、大学1年目はクリア出来ましたが今後の学業を断念する事を考えております。                                       私たちとしましては、PACSが認められて1年経過したこと、同棲の証明も準備出来ている事をふまえ、あと2年の学生ビザが残っておりますが、ここで私の身分変更を行いたいと思っております。
以前、プレフェクチュールにてこの質問をしたところ、非常に曖昧な答えが返って来てしまい、可能か不可能か分かりませんでした。
もし可能であれば、すぐにでも身分変更をし、フルタイムで働き始めたいと思っております。そうでなければ、学生ビザのまま2年間を過ごさなくてはいけないので、どうしたら良いか大変悩んでおりました。
この件に関しまして、ご存知の情報がございましたら是非教えて頂きたいと思っております。

お答え・見立て
文中に「プレフェクチュールにてこの質問をしたところ、非常に曖昧な答えが返って来てしまい、可能か不可能か分かりませんでした。」とあります。複数年滞在許可証の有効期間が2年(3年)残っている状態での滞在身分の変更を認める・認めないの規定、ルールはないでしょう。     

極めて最近のことです。4年ものの複数年滞在許可証ENTREPRENEUR/PROFESSION LIBERALE(ENTREPRENEUR/PL)を所持しているXさんがVIE PRIVEE E ET FAMILIALE(VPF)への変更申請をしました。複数年滞在許可証の残存期限が3年弱、  残っている時点での変更申請でした。申請してから約1年を所要してVPFが発行されたました。当室はXさんから その間の変更手続の事情、経緯を取材したのですが、決め手はLETTRE DE MOTIVATIONだと見ました。なぜ変更したいのか、なぜ変更する必要があるのか、これに説得性があるかどうか、あれば変更可能でしょう。

質問者Aさんも「なぜ変更したいのか、なぜ変更する必要があるのか」を組み立ててください。Aさんのプライベ-ト事情は分かりませんので、質問文面だけからの判断で注意点を申し上げます。文中にある「学業を断念する」は評価できません。「学業を一時的に中断する」です。
VIE PRIVEE ET FAMILIALE滞在許可証でも、さらに上位ランクのCARTE DE RESIDENT
所持でも大学に登録し学業に復帰することはできます。「学業を断念する」はVIE PRIVEE ET FAMILIALEに身分変更する理由にはなりません。学業は一時中断し、OOOOOOOに専心したい、という文脈にしたいですね。

ご参考までに、です。
定期滞在相談室  毎月第二木曜日、第四火曜日 要予約 01 4723 3358

2018年10月4日(木) 相談室  岡本宏嗣
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